<以下書き起こし全文>

よく使うやり方を3つ紹介しました。まず、「ポジティブ/ネガティブ」で考える。
商品を使うことでどんな良いことがあるか、がポジティブですね。それから、使わないことでどんなマイナスがあるか、これがネガティブですね。表裏一体ですね、これは。
それから商品コンセプトで伝える。これは短縮するような言い方ですね。
それから、問題や必要性と解決を示すということですね。

これ一個一個順番を見て行きましょう。
ポジティブな言い方は、まず商品を使うことで享受できること、どんな得があるかということをくっきり示すと。イメージさせるということです。それを商品を使った人の言葉で言うパターン。それから、第三者の視点、客観的事実のよに言うパターンがあります。
例見てみましょうか。
女性ならわかりやすいかと思うんですけど、ヒップアップして足を長く見せる補正下着ありますよね、補正下着のコピーなんですけど、ポジティブで考えた場合は、商品を使った人の言葉でいう場合は、例えばですね『「ジーンズ姿、きまってる」なんて言われたことなかったのに』って言ってそのジーンズ姿決まってるってことを言われたんですね。
そのシーンをイメージさせる、でこれは客観的事実のように言い換えると、ヒップをきゅっと上げる、足が長くなるというアドバイス的な言い方であるとか、商品のメカニズムを客観的に言ってこういうような方法がありますよ、というように教えるような言い方ですね。
客観的事実のように言うんですよね。ですから物事の心理ですとか、原理原則のように言うわけです。
だから、この商品買ってねとか、使ってねとか、って言えるわけですね。
これがポジティブなアプローチ、ですかね。


それから、ネガティブな言い方。商品を使わないことで被るマイナスをくっきり示してあげる。ということですね。
これもやはり商品を使った人の立場で言う。第三者視点や客観的事実のように言う。ってことですね。
これも例見てみましょうか。
商品を使ってない人の言葉でいいわけですけども、『この夏ミニをはきたい。でも足に自身がないよ』という心の声、ツイートですね、つぶやきみたいなことをちょっと言うと。
そうすると見る人はああ、私と同じ悩みとか、私と同じ問題を持ってるとかで、ちょっと距離が近くなるので関心を持つようになりますね。
これを第三者の視点でいうと、『脚に自信がないと思い込む、だからミニをはかない』というこれもなんか勝手な言い草みたいな感じなんですけども、まるでこれが心理のように言うと。そうするとああ、それは私だ、とか私のことだということでですね。結局あの、常にメッセージが他人ごとではなくて、自分ごとと思わせるような表現をしていかないとなかなか食いつかないというか、ピンと来ないというのがありますね。

 

 

キャッチコピーの作り方を学びたい人必見!キャッチーなコピーライティングを学ぶためのオンライン動画授業3選

キャッチコピーを作れるようになりたいあなたに、コピーライティングを学ぶための授業3選をご紹介します!
これらの授業を通じて、キャッチコピーの書き方や、伝わりやすいコピーライティングなどについて理解することができます。
ぜひこれらの授業を受講し、キャッチコピーの書き方に関する知識を身につけましょう!

 

1.どうしてそのコピー?みんなで学んで書いて考えるコピーライティングゼミ

本授業では言葉をより魅力的に伝え、届けるべき相手の心を動かすためのコピーライティングの技術が学ぶことができます。

実際に活躍されているコピーライターの先生の視点を通して、コピーを考えるプロセス、他の受講生の言葉やアイデア、そのアイデアに対するフィードバックを学ぶことで、人の心を動かすキャッチコピーを作れるようになりましょう。

 

2.ことばの主役におどりでろ。 -コピーライターの登竜門・宣伝会議賞に学ぶコピーライティング術-

本授業は、宣伝会議とのコラボレーション授業です。

SNSやメール、仕事でもプライベートでも、私達の周りには言葉を使ったコミュニケーションの機会が多くあります。「物事を整理して、言葉でまとめ上げる」というコピーライティングの技術は全ての人に必要な技術になってきています。 普段、お話を聞くことが難しい一流のコピーライターの方を先生の授業を通して、コピーの書き方を学んでいきましょう。

 

3.文章に対する苦手意識を無くしたい-事例と実践で学ぶライティングテクニック

SNSでシェアされたタイトルと画像一枚だけで「読んでみたい」と思わせるためには?
リード文だけで「もっと読みたい」と思ってもらうためには?

本授業では、読み手を惹き込む、無駄のない洗練された文章の書き方を学ぶことができます。

 

いかがでしたでしょうか?

これらの授業を受講することで、キャッチコピーに関する基本的な知識を身につけることが出来るでしょう。
さらに、これらの授業を通じて、自身がこれから人に言葉を伝えるということと、どのように関わっていこうかを考えることも出来たのではないでしょうか?

スクーではこれら3つの授業以外にコピーライティングに関する授業を多数開講しています。 ぜひスクーでさまざまな授業を受講し、人に言葉を伝える力を高めていきましょう!

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