4/19(Fri)

今日の生放送

まなべ すけひこ

真部 助彦

株式会社マネジメント21 代表取締役

1972年早稲田大学法学部卒業。 San Francisco State College, Madrid University留学。米国と欧州にそれぞれ2年間 生活して交友と見聞を広める。 商社、メーカーなどでプロジェクトマネジャーなどを経験。「中小企業診断士」取得を機にコンサルティング・ファームで活動する機会を得る。伊藤忠ビジネスコンサルティング(株)の組織戦略推進部長を経て、1996年(社)中部産業連盟(トヨタグループ200社余などが会員企業)に入職し東京本部プロジェクト開発室長を歴任。 2010年1月に(株)マネジメント21を設立、代表取締役になる。 製造業、商社、販売業、損保代理店などの多数の国内外企業で、コンサルティング指導および教育研修をする。テーマは経営戦略、マーケティング戦略,新商品・新事業開発、現場改善と業務改善,管理職・コアマン育成、営業マン育成・営業幹部育成、CS・ES刷新、QC改善、ISO9001と14001の認証取得指導、リスクマネジメントなど多岐にわたる。 東京商工会議所や地方商工会議所、りそな総合研究所、ちばぎん総合研究所、浜銀総合研究所、日本政策金融公庫、職業能力開発協会及び県庁や市役所などで多く研修、公開セミナー、研修の講師を歴任する。 [主な著書]:「新商品・新事業開発大事典」(日刊工業新聞社、共著)「中小企業の生産マネジメント(中小企業金融公庫、共著)その他経営雑誌などに論文・記事あり。 コンサルティング・ファーム マネジメント21 mail:manabe@manegement21.net

真部 助彦

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担当のコース

「5Sなくして改善なし、勝ち残りなし」職場内における5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)は、生産活動の基礎です。5Sは思いつきで展開しても成果が十分には出ません。また確実な、職場での浸透や定着も期待できません。 そこで、発生する問題点を除去してレベルアップができる5S活動の適切な進め方を理解して、自社の現場力を高め成果の出る具体的な事例をもとに、ワンランク上の5Sの仕組みと基本スキルを学びます。  

この授業では、品質管理について効果の出る仕組みや方策の基本を知り、すぐに自社への導入ができるように、見える化の道具立て(方法)の具体例とその運用ルールについて学びます。 70年代まで大量生産で世界市場を席巻した欧米メーカーが、「品質は検査でつくる」という思い込みを頑に持っていたのに対し、日本発のモノづくりの哲学は、「品質は工程でつくりこむ」という考えを持っています。 そのためには、品質のつくりこみ基準を明確化→品質のつくりこみ基準の具体化→工程の安定化と一連の工程内検査を実施します。 しかし、品質情報の活用・不良発生時の処置・品質意識の向上をどう図ればいいのか、品質管理スタッフの頭を悩ます課題です。 また、高品質で安全・安心の良品をつくろうとするとき、社内コミュニケーションの5つの壁が邪魔をします。 その壁を打ち破り、品質課題の取組み状況・重要情報を全社員が共有化し早めの行動を促すのが、日本発の「見える化」です。

この授業では、営業に使える交渉術について分かりやすく解説します。 交渉術の理論や活用方法をいくつかの事例を交えながら学んでいきます。 営業において、買い手と売り手はもともと相反する場合が多く、その時々の事情に合わせて買い手と売り手の意向が一致するようにリードする交渉能力が必要です。 以下に記した3つの営業手法のうち、提案型営業とソリューション営業は特に交渉能力が問われます。 ・顧客の注文に素早く応答する「御用聞き営業」 ・顧客のニーズを想定して商品(サービス)を一歩先んじて提案し、受注につなげるの「提案型営業」 ・顧客の抱えている問題を解決するための仕組みと、それに使用する自社商品(サービス)をセットにして売る「ソリューション(問題解決)営業」  

仕事と人生はリスクだらけ。 新聞・テレビ報道を見ると企業の大事故・不祥事などが後を絶ちません。「あの時こうしておけばよかった」「予想できなかった、どうして」では遅すぎます。リスクに対する予想や分析にもとづく、的確な対応力が問われます。 この授業では、リスクマネジメントを事例を交えながら体系的に学びます。管理者が任された職場でいつ起こるかわからないリスクを特定し、被害を未然に防ぐ、または低減するための知見とスキルが身につきます。   ■この授業のゴールと講師紹介  

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