<以下書き起こし全文>

質問:
年上の部下への仕事の任せ方(どうしても違う方向で伝わってしまう。わかってて楽をしているのか、わかっていないのかよくわからない)

回答:
最近多いのはですね、年上部下ですね。これは必ず質問に出ますね。
その場合ですね、私がアドバイスさせてもらっているのは当たり前のことなんですけど、年上だろうが年下だろうが仕事という面では関係ありません。
ただし、人としては敬うべきなんですね。ですから、いくら上司と部下で年齢が逆転していても年上のかたにはできるだけ敬語を使ったほうがいいと思いますし、人としては尊敬するべきだと思います。
だけど仕事の面ではそれは関係ないってことですね。だから言葉では丁寧に。「〇〇さん、こんなことをしてもらえませんか?」だけれども、そこで遠慮してはいけないんです。
だから、人としての配慮と仕事としてのストレートさの両方をやっていくしか無いんじゃないかな、そこをね両方ごちゃまぜにしてしまうと失敗しますね。
年上だから遠慮して仕事をお願いしない。おかしいと思う所を指摘しない、とかこれはちょっとまずいですね。正直に使い分け。人としては尊敬する。だけれども仕事では遠慮しない。この辺を上手くやられるのはいかがでしょうかね。

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