10/25(Sun)

今日の生放送

<学べるポイント>
ビジネスとは何のため、誰のためにあるものかをドリルの例から学んでいきます
 

【ビジネスとは何のためにあるのでしょうか?】
「お客さんの用事を解決するため」にあります。
 
【お客さんがして欲しいことはなんでしょうか?】
・モノが欲しいわけではなく、なにかの目的を果たしたいと思っています。
・ある「状況」で「用事」の解決を望んでいます。
 
【ドリルの例から学べること】
お客さんはドリルを使いたいと思っているのでしょうか?
「まず、のび太を探そう!」世界一わかりやすいビジネスモデルの作り方
 
お客さんは「ドリルを使いたい」というわけではなく、「穴を開けたい」と思っています。
「まず、のび太を探そう!」世界一わかりやすいビジネスモデルの作り方
 
会社は、ドリルの回転数を上げたり、飾りをつけるではなく、お客さんが解決したいと思っている「穴を開けたい」という用事を解決するための方法を考えるべきでなのです。
 

ビジネスモデルで悩むことがあったら、一度「ビジネスとは」という基本に立ち返ってみるのもいいかもしれません。

【担当先生】
川上 昌直 先生
川上 昌直先生
 
先生の著書『まず、のび太を探そう! 大ヒットを生み出す逆転発想 』を基に授業が開講されました。
 
【著書】
まず、のび太を探そう! 大ヒットを生み出す逆転発想儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書課金ポイントを変える 利益モデルの方程式
 
 
<書き起こし全文>
ビジネスはお客さんの用事を解決するためにあります。
つまり、もっと平たく言うと、世の中をよくするためにやると、思っていただいて結構です。
となると、単純な質問として「お客さんがして欲しいことはなにか」ということですね。
くれぐれも申しますが、お客さんはモノは欲しがってないです。
 
ある状況で、用事の解決を望んでいます。何かが欲しいわけではありません。
それを説明するために、イラストを見ていただきたいのですが、これ今板に向けてドリルを刺している状態ですよね。
 
これを見た時に例えば、大昔の1950年代にデビットという方が最初に言ったことなんですけど、お客さんがドリルを使って穴を開ける時に、お客さんはドリルが欲しいのかというと、実はお客さんは「ドリルが欲しい」んだと思っていたら、会社はどんどんドリルの回転数をあげたり、ゴージャスな機能をつけたり、最悪の状態でここにスワロフスキーが付いたり、なんかそういうスペック勝負が始まっちゃうわけですね。
 
ところが、実はお客さんというのはドリルなんか欲しくないんだと、本当は穴が欲しい。
この「穴が欲しい」というところがポイントで、実はお客さんは穴が開けば別にドリルでなくてもよくて、手段なので目的は穴なので、ここに捕まっちゃうと、手段の目的化というものが起こっちゃって目の前のものが全てだと思ってしまいます
 
ところがお客さんがやりたいのは、穴をあけたいので、「いかに簡単に綺麗な穴が空くか」という話になってくるわけです。
そうすると、ドリルじゃなくても、パンチみたいなものでもいいし、あるいはもっというと、穴の空いた板を売ってあげればいい。
 
実際にそれ誰がやってるかっていったら、IKEAとかがやってますよね。穴の空いた板をどんどん我々は買ってるわけで、そこにこう組み上げていくという事をやっていくわけです。
 
ということで、実は目の前に見えているプロダクト、サービスというのは、お客さんが望んでいることではなくて、
実はお客さんはそれを使って何かをしようと思っている、ということが、用事ということなんですね。

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