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授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
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関 修
明治大学講師 ほか
1994年に明治大学で「社会心理学」の講座を担当することになり、セクシュアリティについて講義して欲しいとの要望から、これからの時代「男も美しくなければならない」とのテーマでSMAPなどを取り上げ講じました。以来、この講義は「美男論」と呼ばれ、1996年には『美男論序説』を上梓しました。以後、四半世紀以上にわたる講義は嵐を論じた『隣の嵐くん』が文庫本化されるに至りました。今回は「現象」としての「嵐」がどのように「時代」を映す鏡であったかを精神分析など現代思想をベースに論じてみたいと思います。その際のポイントは「それまで目立たなかった存在」が「美しく」輝き始める瞬間を見逃さないこと。そして、あくなき好奇心を持って現象の意味を探求することです。 参考文献として、関修『隣の嵐くん』(光文社知恵の森文庫)、関修『「嵐」的、あまりに「嵐」的な』(サイゾー)を挙げておきます。 今回の講義は上記二冊の著作のダイジェストになるかと思われます。 映像としては以下のMVを特に参照してください。 嵐 「Happiness」、「Truth」 NEWS 「KAGUYA」、「Theme of QUARTETTO」
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江間 丈
スクー放送部