第1回:2021年2月19日公開
60min
この番組は、決算書を正しく解説してくれる先生と、上場企業や外資系企業のビジネスモデルやビジネストレンドを楽しく学ぶ番組です。
皆さんは、決算書から何が紐解けると思いますか。
決算書と聞くと会計の知識や経営学など難しい印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、決算書は株式投資に活用できるだけではありません。
その企業のビジネスモデルや投資事業など事業活動を知ることができます。
多くの企業の動向を知ることでビジネストレンドを捉えることにつながります。
先生方と楽しくビジネスの動向を捉えるようになりましょう。
■登壇講師
吉田 有輝
公認会計士
関西学院大学商学部を卒業後、
■書籍
『決算書の読み方 最強の教科書 決算情報からファクトを掴む技術』吉田有輝・著(ソシム)
スクー放送部
スクー放送部
2021年2月19日公開
60min.
今回は、基本的な財務三表の読み方とそこに紐づくビジネスモデルの理解のために授業を行います。
そもそも決算書とは、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表のことをいいます。
企業が何に資金を運用し、どこから資金を調達してくるのか、前期と異なる動きは何かなど決算書から企業の意思決定や企業活動を垣間見ることができます。
まずは、財務三表の基本的な読み方やビジネスモデルの解釈ができるようになりましょう。
スライド資料
2021年5月27日公開
60min.
本授業では、企業の決算書の裏に隠されている企業のストーリーや展望について考えていく授業です。
今回は、BASE、大塚家具、丸井グループ、三越伊勢丹ホールディングスの4社の決算書を中心に解説していきます。
決算書を読みこなすことでビジネストレンドを掴むことができ、転職や副業に活きるだけでなくビジネスの視座を高めることができます。
視座を高く持ちビジネスの動きや自分がやっている仕事と会社の関係性を理解できるようになっていきましょう。
スライド資料
先生
吉田 有輝
「決算書を読む」と聞くと、流動比率や自己資本比率等の財務指標を算出して良し悪しを判断することだと思っていませんか?
でも実は、本当の意味での「決算書を読む」というのは、決算書とビジネスモデルをつなげて、数字の裏に隠されたストーリーを紐解いていくことを指すのです。
この授業では、そんなビジネストレンドやビジネスモデルを決算書から紐解いていくためのノウハウについて、実例を交えながら皆様と楽しく学んでいきます。