「自分の頭で考える力」を養う本の読み方

コース概要

本授業は、Schooと本屋B&Bのコラボブックフェアの連動企画です。
現在「#実は働くヒントをくれる本」という選書テーマで、あなたの選書を募集中。詳しくはこちらのページをご覧ください!https://schoo.jp/news/2022/2022-08-17
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世の中を、自分自身を、自分の頭で考えられる「読書の視点」を学ぶ

 

変化が激しい今の時代。私たちに本当に必要なのは、「正解」を暗記する力ではなく、単純ではない物事に立ち向かい、自ら未来を切りひらいていく力です。

 

そんな「自分の頭で考える力」を養うために、本は最適な学びのツール。
本の内容をそのまま受け入れるだけではなく、「これはどういうことなんだろう?」と立ち止まり、自分なりに解釈を考えることで、本を、世の中を、自分自身を、自分の頭で考えられるようになります。

 

この授業では、今年『自分の頭で考える読書』を刊行した荒木博行さんと、本屋B&Bの共同経営者である、ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんとともに、「自分の頭で考える力」を養う本の読み方について考えていきます。

 

いきなり難しいことを考えなくても大丈夫。
そして、本の読み方に一つの正解はありません。一緒に学んでいきましょう。

後半は、受講生が主体となって、「今まで読んだ本で、「”実は”働くヒントをくれる本」ってなんだろう?」というお題を一緒に考え、本を自分の視点で解釈するトレーニングをしていきます。

 

▼こんな人にオススメ!
・読書に関心はあるが、普段なかなか本を読めない方
・実用書以外の本を、どのように楽しめばいいかわからない方
・思考力や発想力を身につけたい方

 

▼先生

■荒木博行さん

住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。フライヤーやNOKIOOなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、絵本ナビの社外監査役、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。 著書に『自分の頭で考える読書』、『藁を手に旅に出よう』、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』、『世界「倒産」図鑑』『世界「失敗」製品図鑑』など多数。 Voicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティ。

 

■内沼晋太郎さん

1980年生まれ。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」共同経営者、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。また、東京・下北沢のまちづくり会社、株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。

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