10/26(Tue)

今日の生放送

<以下書き起こし全文>

初期段階の株主は、良い意味でも悪い意味でも幹部並みの影響力を持ってしまうことがあります。しかも、悪いことに、一回入社したら辞めさせることが出来ない幹部になります。
社員であれば、「この人ではなかった」と思った時にやり直しが効くのですが、株主の場合は、やり直しをするのにはかなり大変です。
一緒にサービスを作っていく、幹部を採用するというのと同じプロセスで判断基準を持つのが良いと思います。

エンジェル投資家で、ボードシート(取締役)を要求する人は居ないと思うのですが、先ほど例で挙げたマイク・マークラはAppleのボードシートを取っていますし、アメリカだとアクティブなエンジェル投資家は取締役になっています。
つまり、投資を受けると同時に、その人を幹部として採用するのと同義になります。

なので、その人と人間的にマッチするか、仕事が出来るか、その業界の知見があるかどうか、と言ったことは注意する必要があります。もちろん、親兄弟のようにサイレントな株主もいると思うのですが、同じ業界の人を株主に入れた場合、意見の衝突なども出てくると思うので、メンバーを選ぶのと似ていると思っています。

ひとつ良い点もあって、シリコンバレーでは、Googleのラリー・ペイジやサーゲイ・ブリンは若いですが、エンジェル投資家でアンディ・ベクトルシャイムなどのスター創業者がメンバーに入ったり、ジョン・ドーアやマイク・モリッツが取締役に入ることによって、20代の経営者にとって、40代〜60代の投資家が入ってくると、30〜40歳のミドルクラスを採用しやすいし、バランスが効きやすくなります。

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