ロングセラー『キャッチコピー力の基本』著者の川上哲也先生がクラウドファンディング成功に必要なストーリー戦略を簡単解説

＜以下書き起こし全文＞

今クラウドファンディングっていうのがブームでクラウド、群衆でお金を集めるということですけれども、その仕組み自体はここに、ジャストギビング、キックスターターとか書いてあって、色々寄付型とかね支援方とかいろんなパターンがあるんですけども、もともとがやっぱりそういうクラウドファンディングっていうほとんど多くの方は知ってらっしゃると思いますけども要はWeb上でこういうプロジェクトをやりますとか、こういう試みをしますっていうことでまあ多くの人から寄付を募るような仕組みなんですけどもこれなんかもね結構言われるのは共感をお金に変える、その共感してもらうことでFacebookで言うといいね、とかをしてもらうことで小さくお金を一杯集めていくっていう仕組みだって言う風にいわれてるんですけどもこの制度自体はね、まだ新しかったので今まではちょっとした共感を集めれば、それはお金を投資してくれるっていうようなことがあったかもしれないんですけど。

これからはね、ただちょっといいね、とか共感するだけでは多分一杯プロジェクトが並んで来ているので中々お金が集まらない時代になっているなっていう風に思っています。

ま、それがね今からはこういう発案者っていうのが彼ら彼女達がどんな物語を持っているのか、この後説明するんですけどストーリーの黄金率に適うっていうような物語を持っているかどうかっていうことがねちゃんとお金が集まるかどうかの決めてになって来るんじゃないかな、と思います。

だから、今まで共感をお金に変える仕組みって言ってたんですけども僕はこれからこのジャストギビング、キックスターターにしても、他にも色々ありますけども「物語をお金に変える仕組み」っていうだから、この自分の物語を作るっていうことの基本系をこれからマスターして作っていくとそういうところでもね、資金も集めやすくなりますし、Web上だけでなくてもリアルの部分でも全く同じなんですけどもそういうことがすごく大切になってくるんじゃないかなという風なことを思っています。