4/25(Thu)

今日の生放送

<以下書き起こし全文>

ベンチャーキャピタルとはなにか、っていうところをお話できればいいな、と思います。よろしくお願いします。

でえっとですね、ここに書いたのは、ベンチャー資本の源流、元の資本がどこからやってきたかというと回ってるんですよね。
資本の輪転っていう風にサイクルっていう書いてるんですけど、これはどういうことかということかと言うことを説明したいと思います。

まず1番始めの源流はショックレー研究所と8人の裏切り者のっという風なタイトルなんですけど。

これなにかっていうと、シリコンバレーで1番始めに半導体の研究所ができたんですけど、まそれがショックレー研究所といってそこのまあおじいさんですね、メガネかけたこの彼がウィリアム・ショックレーで、いわゆる半導体を発明した人、いわゆるこうコンピューターとかそういうものが実際に製造できると根幹となった半導体の発明者ですと、で彼がノーベル章受賞した後にこれすでに学術的なものではなくて実際に産業を変えるものだから、自分でそういうプロダクトを作るぞというために作ったのがショックレー研究所でその時はウィリアム・ショックレーはすごい有名なノーベル章受賞者だったんですけど本人が直接ですね、あらゆる論文とかを読んで全米から本当に出来る若者、20代から~30代の若者を直接自分で電話を掛けてリクルーティングして、集めたんです。

でこの中にですね、今のシリコンバレーの根幹を作った若者が沢山含まれていて、その中でもですね、1番有名なのが、この真ん中のロバート・ノイスとゴードン・ムーアのちのフェアチャイルド、のちのインテルです。

で、のちの投資家としても、クライナー・パーキンスっていうのがシリコンバレーで割りと1番老舗かつ、有名なVCなんですけど
ここのまあロバート・ノイスの後ろにいるのがユージンクライナーで彼もまずはじめは、一研究者としてショックレーに雇われていた。っていうことがあります。

で、もともとショックレー研究所っていうのは本来であればシリコンバレーのスターとして半導体の製造するはずだったんですけどこれまた面白くて、このいわゆるスペシャルチームというかはですね、一年ですね、みんな辞めてしまうんです。

それはなぜかというと、ウィリアム・ショックレーは超天才なんですけど、むっちゃ嫌なやつなんです。
あのですね、基本的には完璧主義者でスタッフっていうのはほっとくとサボったり、ミスをすると思っていて自分は天才で彼らはそうではないから見守らないといけないということで、例えば部屋に盗聴器つけたりとか、とにかくちょっと常軌を逸してたんですね。でこの若者達はちょっとここではなかなか難しいと。ウィリアム・ショックレー天才だけどここだと結構難しいということで8人で相談して一気に辞めたんですよ。一年後に。でその8人で。

彼らはその当時裏切り者、と言われたんですけど、でもその後方方に散らばってそれこそ大体の人はフェアチャイルドセミコンダクターの設立に関わってのちのインテルの原点になった人たちでのちはのちでスターになるんですけどこの時はすごく裏切り者といわれたと。

 

ベンチャー企業の資金調達に興味のある人必見!資金調達について学ぶためのオンライン動画授業3選

ベンチャー企業の資金調達に興味のあるあなたに、ベンチャー企業と資金調達を学ぶための授業3選をご紹介します!
これらの授業を通じて、ベンチャー企業のイノベーションや、金融リテラシーなどについて理解することができます。
ぜひこれらの授業を受講し、ベンチャー企業や資金調達に関する知識を身につけましょう!

 

1.起業大国・イスラエルから学ぶイノベーションエコシステム

「中東のシリコンバレー」とも評されるスタートアップ大国、イスラエル。

300以上の多国籍企業が研究開発拠点を構え、年間600〜1000社以上のスタートアップが生まれ、ベンチャーキャピタルの投資額は年間45億ドルに達するなど、近年活気がある国として注目を集めています。

イノベーションが生まれるところ、イスラエルの秘密を株式会社イスラテック 加藤先生からレクチャーいただきます。

 

2.金融機関が支援したくなる企業

従来、金融機関は、財務面を中心に企業を評価して、融資を行ってきました。

しかし、金融庁が借り手の企業の「事業の内容や成長可能性などを評価」するという事業性の評価への積極的な取組みを金融機関に要請していることを受けて、金融機関も事業性の評価への取組みを強化しています。

そこで、今回は、企業の財務面以外の事業性の評価について、金融機関がどのように行っているのかをご紹介しています。

 

3.これからのお金の話をしよう -Kyash CEO鷹取真一さんと考えるお金の未来とは-

子どもの頃から、十分な金融リテラシー・お金のことを教わらずに育ってしまう国、日本。

そんな国に生まれた私達だからこそ、お金とお金の未来についてしっかり学び続ける必要があります。

そこで、本授業では、お金のこれからを担うトップランナーと受講生が一緒になって、5つのテーマについてトークします。

 

いかがでしたでしょうか?

これらの授業を受講することで、ベンチャー企業に関する基本的な知識を身につけることが出来るでしょう。
さらに、これらの授業を通じて、金融知識を身につけることも出来たのではないでしょうか?

スクーではこれら3つの授業以外に起業・スタートアップに関する授業を多数開講しています。 ぜひスクーでさまざまな授業を受講し、ベンチャー企業に関する知見を深めていきましょう!

メニュー

まとめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加