スライド資料
授業の概要
こんな人にオススメ
社会的関係性の中で創造的な生き方を求めている人
担当の先生/パーソナリティ
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佐藤 一子
東京大学名誉教授
東京大学大学院教育学研究科修士課程・博士課程修了。埼玉大学教育学部、講師・助教授・教授、東京大学教授、法政大学キャリアデザイン学部教授を務める。専門は社会教育学・生涯学習論。現在、読売教育賞審査委員、葛飾区くみんカレッジ理事、所沢市公民館運営審議会副座長など。 (主要著書)『文化協同の時代』(青木書店 1989)、『生涯学習と社会参加』(東京大学出版会、1998)、『NPOの教育力』(編著、東京大学出版会、2004)、『現代社会教育学―生涯学習社会への道程』(東洋館出版社、2006)、『イタリア学習社会の歴史像』(東京大学出版会 2010)、『地域学習の創造』(編著、東京大学出版会 2015)など。
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筒井 美紀
法政大学キャリアデザイン学部准教授
1968年生。東京大学教育学部卒、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。京都女子大学現代社会学部講師・准教授を経て、現職。 主著に『キャリアラダーとは何か――アメリカにおける地域と企業の戦略転換』(勁草書房・共訳・2008年)、『仕事と暮らしを取りもどす――社会正義のアメリカ』(岩波書店・共著・2012年)、『教育を原理する――自己にたち返る学び』(法政大学出版局・共著・2013年)、『就労支援を問い直す――自治体と地域の取り組み』(勁草書房・共編著・2014年)、『大学選びより100倍大切なこと』(ジャパンマニシニスト社・単著・2014年)、『大学生のためのキャリアデザイン入門』(有斐閣・分担執筆・2014年)、など。 「うーむ、私はキャリアをデザインしながら生きてきたのかなあ?」――ジムトレーニング歴15年の私は「何事も計画立ててしっかりやるのは効果ある」と思うけど、ヘンデルの「メサイア」(ハ~レルヤ♬)を大音量で聴いていると「人生、デザインできないことの方が多いじゃん」と思うし、乗り鉄で温泉好きの私は旅先で「キャリアデザイン、してもまあ、そのときはそのときやね~」と。…で、如何に生きるべきなんだろう。それは、齢を重ねるごとに難しくなるなあ…。大学では「教育社会学ⅠⅡ」「教育実習事前指導」など、大学院では「教育社会学」を担当。
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鈴木 顕照
スクー放送部
チャプター
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自己紹介&アジェンダ
02:30 -
問1:あなたは「生涯学習」という言葉 から、どのような学びの機会や方法を イメージしますか?
05:47 -
項目の選択結果からの気づき
03:52 -
「生涯学習」の用語と思想
03:27 -
「生涯教育・生涯学習」の三つのとらえ方
04:37 -
学校外に広がる多様な学びの場・機会 (non-formal=非学校的形態)
03:52 -
社会人として再び学校に立ち戻る (recurrent education)
01:18 -
問2:実は日本でも古くから「生涯学習」の
01:19 -
中国・日本の伝統的な「生涯学習」思想
03:55 -
ソーシャル・キャピタルを活かす学び
02:31 -
学校批判としての生涯学習論
03:11 -
ソーシャル・キャピタルを活かす生涯学習の学びの方法
01:49 -
学習の権利を保障する生涯学習社会
02:55 -
むすび 生涯学習社会のイメージ
05:27 -
生涯学習者としての学習観の形成
01:45