あなたは、最近本を読みましたか?
読みたい本は読めていますか?
読んだ本は、毎日に活きていますか?
とある研究は「人の年収と読書量は比例する」と発表しました。経済界の有名人も多読家が少なくありません。
ですが、同じ本でも読み手によって捉え方が変わったり、その本との付き合い方は変わってくるはずです。私達は「読むべき本」だけではなく「本の読み方」「本の活かし方」を学ぶべきではないでしょうか。"スペシャリストの読書術"は、毎回違った先生にご登場いただき、各界で活躍する方々の積んできたキャリアにおける本の読み方・付き合い方を学んでいきます。
・スペシャリストが出会った課題図書
・その本を切り口として、スペシャリストは何をどう読み解いたのか
・本との付き合い方から見える、その人なりの「仕事の本質」とは
・スペシャリストの本の読み方を、自身で再現するにはどうしたらいいのか
今回の授業では、場のデザインのスペシャリストである中村氏が様々なキャリアの中で読んだ本を課題図書としてご用意いただき、どのように読み解いたのか・役立てたのかを中心にお話いただきます。受講生参加型で考える読書の授業になりますので、ぜひ課題図書を読んだ上でご参加ください。当日は積極的なコメントをお待ちしています。
■今回の課題図書(ぜひ事前に読んだ上で、ご参加ください)
知がめぐり、人がつながる場のデザイン 中原淳 著
■授業の流れ
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・40分/課題図書を切り口に、受講生参加型で中村氏の読書術に迫る
・10分/中村氏が薦める「今、読むべき書籍」
・10分/質疑応答
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※上記は予定です。変更の場合はこちらのページでお知らせ致します
■今回のスペシャリスト
中村真広 氏 株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO/エグゼクティブ・プロデューサー
1984年生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、展示デザイン業界を経て、2011年、実空間と情報空間を横断した場づくりを実践する、場の発明カンパニー「株式会社ツクルバ」を共同創業。デザイン・ビジネス・テクノロジーを掛け合わせた場のデザインを行っている。2015年4月から、建築とその周辺産業の発展に寄与するべく、一般社団法人HEAD研究会の理事に就任。昭和女子大学非常勤講師。