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授業紹介コメント
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先生
荻原 和樹
データ可視化とは、データを視覚表現に「翻訳」し、素早く直感的に内容を理解する試みです。「百聞は一見にしかず」という諺があるように、視覚表現は文章で説明するよりも多くの気づきを人に与えます。大量のデータをそのまま読みこなすことは困難ですが、グラフや地図といったビジュアルを駆使することによって、複雑なデータから有益な示唆を得ることや、根拠を踏まえたわかりやすいメッセージを同僚や上司など周囲の人に伝えることが可能になります。
私は報道分野でデータ可視化を活用したコンテンツを作り、「データを人に伝えること」を仕事にしてきました。今回はその経験から学んだことをみなさんに共有できれば幸いです。