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生涯年収を変える「非認知能力」〜教育格差の現状を知る〜 

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第1回

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生涯年収を変える「非認知能力」 〜教育格差の現状を知る〜

2022年5月17日 60min

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授業の概要

「教育格差」という言葉を聞いたことがある人は、少なくないのではないでしょうか。
所得の格差が教育格差を生み、大人になった時の仕事や所得に繋がる経済格差の連鎖として知られています。
学歴や学校教育のこととして考えられがちですが、学校の外で育む「非認知能力」にも目を向けなくてはいけません。

「非認知能力」は、点数では測ることのできない、コミュニケーション能力・粘り強さ・協調性など、個人の特性による能力のことを指します。
近年はこの「非認知能力」が、将来の雇用や収入にも影響すると言われ、注目を集めています。

「非認知能力」の格差を乗り越えるために、どんな繋がりや社会が必要なのか、私たちにはどんなことができるのか。

極貧家庭に育ちながら、独学で東大・ハーバードに合格し、「学ぶ意欲があれば道を切り開くことができる」ことを体現した本山勝寛先生と一緒に考えます。

授業の内容(予定)
・教育格差の現状
・大きな鍵となる非認知能力をどう育むか
・非認知能力によって教育格差をどう超えていけるのか

 

授業紹介コメント

  • 本山 勝寛
    先生

    本山 勝寛

    私自身が貧困家庭で育ち、格差に直面してきましたが、様々な機会を得て、夢や目標を叶えることができました。
    教育格差を是正するためには、経済的な支援のみならず、子育てや教育を「社会化」していくイノベーションが必要です。教育格差を克服する新しい教育のあり方をぜひ一緒に考えていきましょう。