【見逃し配信】関税戦争の世界史

コース概要

受講生の皆さんに改めてご覧いただきたい授業の見逃し配信です。
他の受講生の皆さんとタイムラインで語り合いながら観ていただくことで、新しい気付きや学びが生まれるような場を目指します。
気になっていたのに生放送を見逃してしまった方はもちろん、新しくこの授業を知っていただいた方もぜひご受講下さい。
※先生の生放送登壇はございませんのでいただいたご質問にお答えすることはできません。ご了承ください。

この放送は2025年7月10日に放送された
「関税」とは何か?歴史に刻まれた“税”の戦争
の見逃し配信です。※以下、生放送当時のコース概要です。


カリスマ予備校講師が教える「今」を理解する世界史でお馴染み小杉先生が今度は「関税」を解説!

 

本コース授業は、社会人の我々が一般教養として知っておくべき知識の理解を「世界史」というツールを使って深める授業です。予備校講師の小杉先生には予備校さながらのホワイトボード授業をしていただきます。

 

私たちの暮らしにはあまりなじみのない「関税」。でも実はこの“輸入品にかかる税金”が、世界の歴史を大きく動かしてきたことをご存じでしょうか?
国を守るため、時に相手をけん制するため、関税は経済だけでなく外交や戦争にまで影響を与えてきました。

この授業では、そんな「関税」にスポットを当て、世界史を読み解いていきます。
第1回では、そもそも関税とは何かをわかりやすく解説し、アヘン戦争やアメリカ南北戦争など、関税がきっかけで起きた歴史上の戦争を振り返ります。
第2回では、世界恐慌から高関税を掲げたブロック経済、第二次世界大戦へとつながる流れをたどり、戦後のGATTやWTOといった「貿易ルール」の誕生までをご紹介します。

今もなお、関税をめぐる対立は世界で起きています。歴史を知ることで、ニュースの見え方もきっと変わるはず。
経済と歴史、そして「税金」の深いつながりを、いっしょに楽しく学んでみませんか?

担当の先生