地方自治法
コース概要を見る
  • 初回から並べる
  • 最新から並べる

コース概要

この授業では、地方自治体で働く際の根拠となる「地方自治法」の基本を学びます。

 

地方自治体の仕事は、単なる事務処理ではなく、「住民のために何を決め、どう実行するか」を考え続ける営みです。その根底にあるのが、「自分たちの地域のことは自分たちで決める」という地方自治の考え方です。

 

しかし実務の現場では、「なぜこの業務を行うのか」「どこまでが自治体としての裁量なのか」といった疑問に対する法的根拠を意識できていない場合もあると思います。

 

本授業では、地方自治の基本理念から始まり、自治体の役割と国との関係(自治事務・法定受託事務)、条例を制定する意味と限界、住民によるチェックの仕組み(監査請求・住民訴訟)、長と議会の関係性(二元代表制)といった、自治体職員として押さえておくべき基本を学んでいきます。

 

講師は、『ようこそ地方自治法[第4版]』の著者であり、行政法・地方自治法の研究者である横浜国立大学の板垣勝彦教授。豊富な知見をもとに、制度の背景から実務へのつながりまで教えてもらいます。

 

新任職員の方はもちろん、改めて自らの業務の法的根拠を整理したい方にもおすすめの授業です。