4/26(Fri)
<以下書き起こし全文>
まずひとつめ、画面サイズが色々ありすぎる。去年の夏くらいに話題になった、Androidのデバイスの画面サイズの大きさが数えられないくらいある、という資料です。
この四角の数だけサイズがある、ということですか?
そうです。大きな端末から、細長いものまで、沢山の種類があります。この資料を見るだけで吐き気がするかもしれませんが、まだこれは、iOSとAndroidの比較画像です。Androidは、IEのように色々なバージョンが混在しています。2013年の7月の画像なので少し古いのですが、現状もこの多様性は変わらないかと思います。
そして、これがスクリーンサイズです。本当にたくさんあるんですね。iOSと比較すると一目瞭然です。
やはりiOSに比べるとAndroidは開発はしにくいと言われてしまうのには、このような実情があるわけです。これらの図を見ただけでも、辛い・萎える・やりたくない、という気分になってしまいそうです(笑)
ただ、そんな気持ちをふっ飛ばして欲しいと思っています。
こんな「あるある」をご紹介しましょう。
2つめ「まず、iOS版のデザインを作ってから、それAndroid版でも使ってよ」という流用してよ、と言われれるようなことですね。これは結構有ります。この現状は結構悲しいです。
某航空会社の予約ページの例です。「ドラムロール」でiOS6では表示されています。これをAndroidのまま持ってくると違和感がありますね。このような不幸せな状況って結構存在するんですね。
このように、「マネするがために、余計に工数が掛かってつらい!」というような現状がありますね。
3つめの「あるある」です。「全部WebViewでつくるから、ネイティブの実装いらないよ!」というケースです。WebViewオンリーで実装されていると、どんなことが起きるか? 結論は、「すごく画面がカクカクしてしまう」という現象が起こります。
ただ単にスクロールするだけでも、カクカクして滑らかに動かないのです。このような悲しい現状にならないために、デフォルトUIを使ってみて下さい。
Androidのアプリデザインに興味のあるあなたにスマホ向けのWebデザインを学ぶための授業4選をご紹介します!
これらの授業を通じて、スマホのUIデザインのコーディング方法や、Androidアプリの開発方法などについて理解することができます。
ぜひこれらの授業を受講し、Webデザインに関する知識を身につけましょう!
Webページの閲覧は、サイトによってはスマートフォン(以降、スマホ)での閲覧が90%を超える時代になったと言われています。
スマホがWeb閲覧の主流となりつつある今、UIのデバイス切り替えは欠かせない手法です。本授業ではMediaQueryを用いたCSSのコーディング方法を学ぶことができます。
本授業では、モバイルサイトデザインにスポットを当てて、UIデザインの基礎授業を講義と実技を交えながら進めていきます。
対象者は、Webデザインを勉強している初心者の方、またはモバイルUIデザインを基礎から学びたい方です。
React Nativeは iOS / Android どちらのプラットフォームでも動くアプリを作ることができます。
本授業ではReact Nativeの「利用した際のメリット・デメリットは?」「TitaniumやCordovaとの違いとは?」など、実務レベルでのノウハウや、過去にあった類似の技術との違いを伝えることで、導入に迷いのある企業・エンジニアの方の疑問点を解消していくことができます。
2017年5月17日、Googleの開発者向けカンファレンスであるGoogle I/Oにて、KotlinがAndroidアプリ開発言語として正式にサポートされることが発表され、大きな話題となりました。
今後、Androidアプリ開発言語の第一選択肢になるかもしれないKotlinとはどんな言語なのか、今後Googleのサポートを受けてどのように変わっていくことが予想できるのか?などさまざまな疑問を「Kotlinスタートブック」の著者でもある長澤先生に解説していただきます。
いかがでしたでしょうか?
これらの授業を受講することで、スマホ向けのWebデザインに関する基本的な知識を身につけることが出来るでしょう。
さらに、これらの授業を通じて、自身がこれからアプリケーションの開発とどのように関わっていこうかを考えることも出来たのではないでしょうか?
スクーではこれら4つの授業以外にWebデザインに関する授業を多数開講しています。 ぜひスクーでさまざまな授業を受講し、Webデザインに関する知見を深めていきましょう!