<以下書き起こし全文>

HTML5の構造は本と同じです。全く一緒です。例として架空の本を考えて見ました。スクーの本です。タイトルは「schoo」。

表紙をめくると1章~4章と目次がまずあります。5章の中には1節2節が入っていて節の中に項などの目次があります。(動画内資料参考)

目次をめくると、本文があります。5章は節や項があり本文が終わると最後の方に注釈や索引など、本文を説明するものが書いてあります。そして1番最後のページに「奥付」「出版社」「著者」などのクレジットが書いてある部分がくる、という構成になっています。

ではHTML5で書かれたサイトと本どこがどう一緒かというと、まず「表紙」と同じ部分が「header」というタグになります。そして「目次」と同じものが「nav」というタグです。グローバルナビとも言います。「本文」の部分に「article」というタグがあります。「article」の中には入れ子で「section」タグが入っています。章や、節、項など全て「section」になっています。「article」が終わりましたら、本文を補足するサイドメニューがあります。これがHTML5タグでは「aside」になります。

そして最後に「footer」というもので、これがコピーライトやクレジットを書く部分が奥付にあたります。


 

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