3/29(Fri)
<学べるポイント>
株式会社イグニス代表取締役社長 銭錕先生が、入社時に行っていた会社を辞めるためのブランディング行動と、円満に退社するための働き方ついて学べます。
<動画内容>
僕の場合は辞めることを前もって決めていました。社会人になる前に、のちの創業メンバーと同じ大学だったので「とりあえずお互い違う学校に行って修行して3年で合流して会社を作ろう」とういうのを決めて社会人になりました。
あと、スライド(授業資料)は戻るんですけど、これは僕が最初の会社の面接で言った事なのですが、「起業したいので3年で辞めます。いる間はめっちゃ頑張ります」と言って、会社に入れてもらったと。
これは何がいいかというと、こいつは辞めるやつなんだというブランディングができるんですよ。なので「起業したいので3年で辞めます」ということを、入った後も言い続けたんです。そしたら、いいのか悪いのか辞める時に会社から一切引き止められなかったんですよ。言い続けてブランディングができ上がっていたので、わりと会社辞めやすいし、事前に決めておけばいいかなと思います。
辞めるまで現職の責任を「全うし切る」ということはやるべきだと思っています。5月に会社を作ったんですけど、4月まで前の会社が忙しすぎてほとんど準備していなかったんです。ゼロですね。
自分で会社を作るとはいえ、前の会社の仕事を疎かにして自分の会社のために時間を使うということはダサいので、できる限り前の会社は円満な形で辞めた方がいいですし、助けてくれる人達だったり、辞めた後にいろんな人のお世話になって会社は成長していきますので、そいういう時に印象として前の会社でしっかり頑張っていたということはすごく大事だと思うので、辞めるまで前職の責任を全うし切るということはやった方がいいかなと思います。