5/8(Wed)

今日の生放送

<先生紹介>

坂本 貴史(さかもと たかし) ネットイヤーグループ株式会社

ネットイヤーグループ株式会社 坂本 貴史先生

2002年より、ネットイヤーグループ株式会社にて、IA/UXデザイナーとして活躍。主に、企業におけるインタラクティブマーケティング支援(コンサルティング)や、Webサイト構築におけるクリエイティブディレクションを担当。


<学べるポイント>

先生と一緒に映像を見ながら、スタティック視点、インタラクティブ視点、について学べます。

<動画内容>

1番、つまらなそうと思った方はスタティック視点、2番、面白そうと思った方はインタラクティブ視点で見られているんじゃないかと思います。

簡単な解説です。スタティック視点とは、静的なイメージのことですので、先ほどのビジュアルのイメージとしてつまらなそうと仰った方もいましたけれどもまさにその通りですね。

実際にこれは静止画として見た場合、英語が並んでるということが有りましたけれど、単純にカラフルな画面が並んでいる、という話ですので、一見それだけ見るとつまらない、という解釈もできると思います。

ですが、もう1つのインタラクティブ視点になった時に、いくつか視点を変えてみるとことができます。で、ちょっと映像を見ていただきたいと思います(※映像を流しています)

1番始めの画面を初めて見る方がいらっしゃったら新鮮に見えるんじゃないかなと思います。実際こういう形で文字を入力してですね、to do リストのようにタスクを消していく、というアプリになっています。2012年ぐらいに、アプリのアワードにも選ばれているものですが、非常にすぐれた評価を得ています。

(映像終了)

ではさっきの問に戻ると、2つ目のインタラクティブ視点とは、静止画ではなくて、システムとの対話を考えた場合にサウンドが鳴り、軽快に動く動きなど楽しい、という感情が芽生えてくる、というようなことが理解できます。

視点が違うことによって実は見え方が違うんです。

1番始めにアプリの画面をご紹介しましたけれども、スタティック視点は、1つの静止画1つのビジュアルとして見る場合は、つまらないと思う場合があります。

しかし、映像を見ていただいた方には分かるように、動きやサウンドが加わるとそこがインタラクティブ視点と捉え直すことができます。

単純な静止画ではなくて、それを知っている方であれば面白そう、何かができるんじゃないかと、いうような感情が芽生えます。

そういった同じものをみても、スタティック視点、インタラクティブ視点というものがあります。

 

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