12/3(Fri)

今日の生放送

【先生紹介】

マーク 加藤先生 シリコンバレー

マーケティングスペシャリスト マーク加藤先生

マーケティング及びビジネスデ・ベロップメントの専門家。主にアメリカの大企業に従事し、日本で12年、シリコンバレーで25年以上のビジネス経験あり。現在Silicon Valley-Japan Business ConsultingのCEOとして日米間のビジネスに関するコンサルティングをアメリカおよび日本企業に対し実施。


<学べるポイント>
シリコンバレーから生まれた注目企業「テスラ」と「SKYBOX Imaging」について、どんな企業でどのようなところが注目されているのかについて学べます。

<授業内容>
具体例として、私の大好きな「テスラ」という会社のイーロン・マスクをまず紹介します。

なぜ、シリコンバレーの起業家は世界を変えるのか〜スタートアップの聖地に学ぶ、成功するビジネスの条件

この人はすごい人なんですよ。もしご存知無い方がいらしたらぜひイーロン・マスクをGoogleで調べていただきたいと思うのですが、この「テスラ」という会社の他に「SolarCity」という会社と「SpaceX」という3つの会社を起こしている人なんです。

車といえば、普通デトロイトなんですよ。ところがこの人はシリコンバレーで車の会社を始めたんです。この人はもともとITの人なんですね。ITのアイデアを使ってシリコンバレーで車の会社をやっているんです。ということで、開発期間は今までの半分、開発費は5分の1、実際はもっと少ないと言われています。

そして、直販なんですよ。日本でも多分車を買おうとすると代理店に行きますよね。アメリカもそうなんですけれども、これを直販に変えようとしていて、今は直販しかやっていないんです。

これがテスラの重役ですが、イーロンマスクとジェービーストローベルはいつもコンビでやっているのですが、後の人を見てください。みんなフォード、GM、トヨタなどの他の会社にいた人ばかりなんですよ。

なぜ、シリコンバレーの起業家は世界を変えるのか〜スタートアップの聖地に学ぶ、成功するビジネスの条件

次に下を見てください。これ全部この重役ですよ。GoogleとかSAPとかAppleとか車に関係ない人たちですよね。だからITのアイデアを使ってやるんですけど、一番注目しているのは一番下のジョージ・ブランケンシップ。Appleから来た人で、実はこの人がApple Storeを始めた人なんです。その人を高いお金を払って引っ張って来たんですね。

それでこのテスラはApple Storeを真似して、テスラStoreでやっているんですよ。だから直販なんです。そういう新しいアイデアを持って、もっと効率的にいいビジネスをするように考えているのがテスラなんですよね。

2つ目の例はSKYBOX Imagingというんですけれども、私も2月までは知らなかったんですよ。私の友人が「この会社に注目した方がいいよ」と教えてくれたんです。

なぜ、シリコンバレーの起業家は世界を変えるのか〜スタートアップの聖地に学ぶ、成功するビジネスの条件

この会社はですね、このようにサテライトを22個宇宙に打ち上げて、宇宙からリアルタイムに写真とかビデオを撮って、それを配信する会社なんです。

今2個目を3月に打ち上げて、まだ22個打ち上げていないので、地球上全部をカバーするわけにはいかないのですが、この会社を新聞で初めて見たのは、マレーシア航空の370便が落ちましたよね。これを探す時に一生懸命この会社も探したのですが、1個しかサテライトがなかったので、あまり貢献できなかったのです。22個打ち上がったらもっと簡単に探せたかもしれないですね。リアルタイムで撮れるわけですから。

この会社も、いわゆるシリコンバレー方式でスタンフォード大学ですとか、UC Berkeleyのアイデアを使っていますし、ここに投資したのもシリコンバレーのいろんなベンチャーキャピタリストなんです。

私が日本に来たのが6月6日なんですけれども、その後この会社がGoogleに買収されたんです。ですからメディアに出て有名になったんですね。私も日本に来てから知ったのですが、それだけ注目されるすごい会社なんです。

このような会社がシリコンバレーの1番いい例だと思います。

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