<以下書き起こし全文>

【質問】
今度初めて浅草に落語を聞きに行こうと思うのですが、初心者の心がけってありますか?

【回答】
小春團治先生:初心者の心がけってみなさん落語ってね、構えはる人が多いんですよ。

小川先生:たぶんね初めて見る方にとってちょっと敷居が高いかもしれない

小春團治先生:歌舞伎とか能とかと同じように古典芸能だからっという方がいらっしゃいましてね。
そんなに他の古典芸能に比べたら言葉も現代語で喋ってるし、江戸時代を描いたものでも、言葉自体は現代語に変えられてるんですよね。
歌舞伎とか能とか見た方は日本語で喋っているのになにを言ってるのかよくわからないと思われたりする人もいますが
落語というのは、現代風に言葉もアレンジされているので今の人が聞いてもすぐ言っていることがわからないとかもないですしね。歌舞伎とか能とか前に見たけども何を言っているのか分からなかったから、私にとって古典はやっぱり難しいかな、と思っている人は、落語全く別物なのでそんな中心構えとかも要らないので気軽に来てください。

小川先生:今ね時うどんをご覧になっていただきましたけど、すごくわかりやすい芸能やと思いますので、是非落語を見に来ていただけたらと思います。

小春團治先生:ただ一つだけやっては行けない事があります。
先にオチを言わない。よくちょっと落語を知りだすと隣の人にオチを先に言ってしまう人がいるんです。
それはやめて欲しいですね。

小川先生:この間見に行ったら、隣のおじさんがずーと連れてきたお姉さんに次こんなんやで、こんなんやで、っていってましたね

小春團治先生:それは解説ではないですからね。余計なお世話というやつですから。決してわかっていても先に言わないという事が1番大事な心がけですかね。

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