<以下書き起こし全文>

質問:
企画が奇抜すぎてクライアントに怒られた時どのように切り返しますか?

回答:
じゃー呼ぶなよ!!って思いますよね。
もうほんまにあの、バーグハンバーグバーグって名前を名乗っている以上そういうことじゃないですか。
いや、なんかもっと真面目なやつ待ってたんですけどって言われたら、カチーンてきますよね。じゃあなんで呼んだん?みたいな。
だからなんか基本、ここでずれることってあんまないんです。
呼ばれる時点で逆に向こうに合わせた感じで持って行ったりすると、「いやーいいんですけど、もうちょっと尖ったやつ」とか逆に言われることあるんで、こっちも気い使っちゃうと向こうの欲求に答えられないこともあるんで。

ただまあ通りそうなアイデアと、うちの会社に威嚇案っていうのがあるんですけど、相手を威嚇してやろう、だからこれは一応通るものももってきましたけど、我々こんなもんじゃないよと、孫さんの頭にうんこ載せるっていうアイデアだってあるんだぞ、っということを資料におこして持って行くんですよ。
その威嚇案っていうのはやっぱりすごく大事で、社内でアイデアミーティングしてる時とかもブレーキがかからないんですよ。結局なんでもいいから言っちゃおうぜってなって、言っちゃおうぜってところにブレーキがかからない。
最悪なアイデアが出たとしてもこれ威嚇案に入れようぜ、ってなんか報われるじゃないですか。
そういうような感じでものを出していくとやっぱりちょっと普通の企画の枠から外れたものも出やすかったりするんで威嚇案みたいものを用意してそれごと持っていく。
こっから先はもう選ばれないとわかってますけど聞いてもらえますか?みたいな感じに持ってくことをしてますね。

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