4/24(Wed)

今日の生放送

くまがい こうじん

熊谷 宏人

Next innovation OÜ 代表取締役社長

1997年生まれ、東京都出身。東京都小平市と米国イリノイ州で幼少期を過ごす。日本の大学を1年で退学し、タリン工科大学ITカレッジのサイバーセキュリティー専攻に入学。2018年3月に「Next innovation」を起業した。日本とエストニアの架け橋となるべく日々奮闘中。

熊谷 宏人

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担当のコース

●毎週月曜よる9時から生放送『Bridge the GAP』 「ビジネス界隈で話題のアレってどういう意味だろう...?」 貪欲にインプットすればするほど、理想の自分と現実の自分のギャップが明白になる現代。『Bridge the GAP』は、そんな時代を生きるあなたを徹底サポートする、ビジネス・テクノロジー生放送番組です。 毎週参加することで、GAPを埋め続けていきましょう。ブリッジ ザ ギャップ!     ●本番組の特徴 理解できないことは質問してください。先生とSchoo教務課が時間の許す限り疑問を解消します。 生放送中の解説は、グラレコの技術を用い、リアルタイムでわかりやすくイラスト・図にまとめます。 学ぶべきことの多い現代だからこそ、Schoo企画チームがテーマを厳選。何を学べばいいかわからない方はBTGから始めてみてはいかがでしょうか。     ●こんな人にオススメ ・デジタルシフト、ニューテクノロジーといった領域に関心を持っている ・起業や転職を考えている ・仕事での成長実感が減少し、新たなチャレンジ先を模索している   番組への感想は「#ギャップを埋めよう」でツイートお待ちしております。   ●GAP一覧 本番組は、毎週ひとつのGAPを設定し、関連するプロフェッショナルに登壇いただきます。 ※60分完結型のため、途中回から参加いただいても、問題なくご受講できます。   第1回「日本発のグローバル企業はどうすれば生まれるか」 第2回「スタートアップシーンから読み解く次の10年」 第3回「当事者たる起業家が考える、2020年テックトレンド」 第4回「DX、データ活用。既存産業はどう変わるのか」 第5回「オープンイノベーションは大企業を変革できるか」 第6回「ヘルステックはいかに健康をもたらすか」 第7回「テクノロジーの視点から考える、次伸びそうな領域は何か」 第8回「リモートワークはこれからのスタンダードになるのか?」 第9回「次、あなたが働く会社はどこか」 第10回「新しいテクノロジーと私達はどう向き合うべきか」 第11回「令和のUI・UX、これからの体験はどう変わるか」 第12回「ヘッドハンター・起業家から見た"市場価値"が高い人、低い人とは?」 第13回「宇宙旅行、生きてる間に行ける?」 第14回「アフターコロナに備え、VCは企業をいかに支援するか?」 第15回「経済と感染症の歴史から考える、アフターコロナの世界で何が起こる?」 第16回「アフターコロナで何が変わる? -事業・組織・プロダクト-」 第17回「いま2020年1月だとしたら、政治と経済はどうすべき?」 第18回「オンライン合コン・デート・結婚式、愛の形はどう変わる?」 第19回「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?(前編)」 第20回「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?(後編)」 第21回「小売業界はこの危機をどう乗り越える?」 第22回「DX時代、いかに自身のキャリアを築くか?」 第23回「経営者視点を持てって聞くけれど、どうしたらいいの?」 第24回「世界で流行るSNS/ライブECから考える、コンテンツトレンドの法則は?」 第25回「ファンに愛され事業を伸ばす、アンバサダーマーケティングってどうすればいいの?」

IT先進国として、世界中から注目を集めているエストニア。選挙や納税、起業の手続き、薬の処方など、国のサービスの99%はオンラインで手続きができ、人々の生活とテクノロジーが自然と融合したかたちで暮らしがデザインされています。テクノロジードリブンではなく、生活の中の課題にフォーカスし、その課題を解決するためにどのようにテクノロジーを取り入れるかという、サービスデザイン・デザイン思考をベースにした戦略がとられています。エストニアのこのアプローチは、日本をはじめとする多くの国々の参考となり、実際の導入へとつながっています。   人口130万人ほどの小国・エストニアがどのようにして、デジタル先進国として成長したのか。そして今、生活の中にどのようなテクノロジーが浸透し、豊かな暮らしが実現しているのか。 この具体的な事例は、日本における、これからの”暮らしのデザイン”を考えた際に大いに参考になることでしょう。   エストニアのデジタル先進国としての歩みについては、NEXT INNOVATIONさんのホームページをご覧ください。   【この授業で学べること】 ・ユーザーリサーチからサービス設計、その後の具体化まで、サービスがどのようなプロセスを経て生まれ、現在どのように活用されているのかを知ることができる。 ・エストニアにおける、テクノロジー最新事例を知ることができる。     【こんな人におすすめ】 ・暮らしにおけるテクノロジー活用に関心があり、様々なアプローチを模索している人。 ・サービスデザイン、デザイン思考などのアプローチに関心があり、その結果生まれたアウトプット事例を学びたい人。   【事前予習のすすめ】 本授業では、サービスデザインの手法についての詳細の解説はいたしません。サービスデザインの基本を理解したい方、本授業をより深く理解したい方は、「サービスデザイン入門」も併せてご受講ください。  

担当の授業一覧 全5授業

人間中心型のスマートシティをどうデザインするか(出演者:熊谷 宏人)

第38回 人間中心型のスマートシティをどうデザインするか(出演者:熊谷 宏人)(60分)

2020年9月28日放送

■今週のGAP 「人間中心型のスマートシティをどうデザインするか」 GAP1:人間中心型のスマートシティとは具体的にどんなもの? GAP2:スマートシティはどのようにデザインしていくとよい?   日本において、国が目指すべき未来社会の姿として「Society 5.0」が内閣により提唱されました。   この「Society 5.0」やこれからのデジタル社会を語るときに事例として出てくるのが、今世界中からIT立国として注目されているエストニアです。エストニアでは政府主導でデジタル化がすすめられ、今オンラインでできないことは、結婚、離婚、不動産売買のみだと言われています。人間中心のデジタル社会がどのようにつくられていったのか、またそこに暮らす人々はどのようなマインドセットを行ってきたのか。15年に渡って政府と連携し、デジタルサービスをデザインしてきたVelvet社のサービスデザイナー、Joel Kotsjuba(ヨエル・コシューバ)氏をゲストにお迎えし、人間中心型のスマートシティをどのようにして作り上げてきたのか、リアルな声をお届けします。   ※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ