実践編「体験価値」をつくるワーク

「人間中心設計（HCD）」は、「モノ」ではなく、「ユーザーの体験」に重点を置いたデザイン思考のことです。
昨今のビジネスを取り巻く環境の急速な変化によって、ユーザーとの接点での課題も多様化しており、一人ひとりが快適に使いやすいと感じられるものづくりやサービスづくりの基本となる考え方です。

前回は「ユーザーを知る」ということを踏まえて、どのようなデザイン手法で取り組んでいくのかを学びました。
そこで今回は、実践編。いくつかの手法を使って、「体験価値」をつくるワークを行います。


■アジェンダ（予定）
①HCDのおさらい〜事例を交えて〜
②メンタルモデルについて〜人のふるまいへの理解〜
③HCDの実践〜ユーザーシナリオを作ってみよう〜
④デザインの原則を取り入れよう
⑤HCDとウェルビーング