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第1回:2017年9月19日公開
60min
この授業はGoogle アナリティクスを使ったことがある、あるいは現在使っている初級者~中級者をターゲットとして、Google アナリティクスを活用してウェブサイトから「気付き」を発見する方法を、具体的な事例を交えながら紹介いたします。
第1回では実際にGoogle アナリティクスの画面を見ながら、サイトの特徴などの気付きを得るための必要な知識を学びます。
第2回では、分析したデータからどのような改善施策を考えれば良いのか、集客に効果のある施策を中心に、見ておくべきデータや改善案の考え方を学んでいきます。
アクセス解析や集客の基本的な用語(ページビュー数・直帰率・コンバージョン率・CTR・CPC)などは理解している前提の授業になります。
授業を担当するのはウェブサイト分析の第一人者でSchooでも多数の授業を担当している小川先生です。
【講師プロフィール】
小川 卓先生 データコンサルティング
ウェブアナリストとしてリクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパン等で勤務後、独立。ウェブサイトのKPI設計、分析、改善を得意とする。ブログ「Real Analytics」を2008年より運営。全国各地での講演は350回を突破。
株式会社HAPPY ANALYTICS代表取締役、デジタルハリウッド大学院客員教授、UNCOVER TRUTH CAO、Faber Company CAO、株式会社SoZo最高分析責任者、アナリティクスアソシエーション プログラム委員、ウェブ解析士協会顧問。ウェブ解析士マスター。
主な著書に『ウェブ分析論』『ウェブ分析レポーティング講座』『マンガでわかるウェブ分析』『Webサイト分析・改善の教科書』『あなたのアクセスはいつも誰かに見られている』『「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本』など。
■あらすじ
Googleアナリティクスには100近いレポートがありますが、そのうち本当に使えるものだけをピックアップして学びます。
第1回では、時系列(トレンド)、分割(セグメント)、ページの前後(のユーザーの遷移)という気づきを得るための3つの方法について詳しく説明してくれています。
突然ですが、問題です。以下は何を販売しているサイトのデータでしょうか?
(条件)
・男性の訪問率の方が女性よりも2倍、
・女性は新規率が高い
・女性の方がコンバージョン率が高く、11月よりも12月が2倍
データを男女でセグメントして見ると気づきを得られます。
この問題の答えは授業で確認しましょう。
スクー放送部
2017年9月19日公開
60min.
単純にデータを見るだけではなく、どうやってサイトの「良いところ」「悪いところ」「特徴」を見つけるのか。事例やGoogle アナリティクスの画面をリアルタイムで操作しながらどうやってデータを料理をすれば良いかを一緒に見ていきましょう。
「見るだけ」のGoogle アナリティクスから「活用のため」のGoogle アナリティクス利用術を学びましょう。
スライド資料
2017年9月19日公開
60min.
分析を元に気付きを発見出来るようになったら(第1回の内容)、次に大切なのはそれを改善に活かすことです。データからどのような改善施策を考えれば良いのか、集客施策を中心に、見るべきデータや改善案の考え方を事例を交えて紹介します。
サイトや集客は何もしなければ改善しません。ぜひデータを活用した、精度が高い改善案の考え方やヒントを持ち帰って下さい。
スライド資料