web上で「デザイン」についての記事を見ない日はありません。デザインについて知った気になってしまえるくらい情報にあふれています。一方、プロジェクトを進めていくときにデザイナーと噛み合わないという経験をしたことがあるはずです。
デザインを表面のビジュアルだとして捉えてしまっていると、流行り廃りに流された、継続してブランドを創っていくことが難しい状況になってしまいがちです。ユーザーインターフェイス(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)という言葉も同じくらい日常で使われる言葉ですが、会社やプロジェクトで「なんか、このWEBサイトUIがイマイチなんだよな」という時、どれくらいそのデザインの背後にある意味まで突き詰めて考えられているか。
デザイナーでなくともデザインの課題に直面する機会が増えた、これからのビジネスマンが受講すべき「デザイン学」です。