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第1回:2020年8月26日公開
60min
本放送は、いわゆるデザイナーではない方が、デザイナーと協業するために必要な知識や技術を学ぶ授業です。
デザイン / ビジネス / テクノロジー間の協業が一層求められる現代において、デザインに関する知識や技術は誰もが身につけておくべき教養となりつつあります。そこで本コース授業は毎回、具体的なテーマを1つ設定し、それに精通する先生にご担当いただく予定です。
ビジネスとデザインの両軸に精通する先生による、基礎理論と事例を通じて、具体的な仕事のやりかたを身につけていきましょう。
本生放送に参加することで、
「デザイナーはどんなプロセス・基準で意思決定しているのか」
「ノンデザイナーは何を準備し、何をすべきか」
を理解し、顧客と適切にコミュニケーションをとることで、高い成果の獲得を目指します。
スクー放送部
2020年8月26日公開
60min.
< デザイン教養図鑑とは >
本放送は、いわゆるデザイナーではない方が、デザイナーと協業するために必要な知識や技術を学ぶ授業です。毎回、具体的なテーマを1つ設定し、それに精通する先生にご担当いただく予定です。
< 今回のテーマ >
「配色とビジネス」 商品のカラーをいかに決めるか
新しい商材やサービスをつくるとき、ビジネスパーソンが気になる「配色」のはなし。デザイナーは、どのようなプロセスを経てカラーを選定しているのでしょうか。その裏には、ロジカルとセンスに裏打ちされた具体的な手法が潜んでいます。
< 本授業で持ちかえる学び >
- 配色のきほんの「き」
- ビジネスにおける色の重要性
- 配色の決定プロセスと、ビジネスパーソンがやるべきこと
< 担当する先生 >
たじま ちはる / デザイナー
企画デザインを主軸に、制作会社(紙媒体主体のグラフィック系)、代理店(店頭販促主体のグラフィック系)、ポータルサイトのインハウスデザイナーを経て2017年に独立。 「目的を達成するために、誰に何を一番いい手段で届けるか」という相談から携わりグラフィックやウェブのデザイン制作に取り組み、その傍らで職能訓練校や社会人向けのスクールにて、制作アプリやデザインの講師も行っている。 ウェブとグラフィックの作例を配色を軸に解説した「配色デザイン良質見本帳」がSBクリエイティブ株式会社から刊行。
2020年9月23日公開
60min.
< デザイン教養図鑑とは >
本放送は、いわゆるデザイナーではない方が、デザイナーと協業するために必要な知識や技術を学ぶ授業です。毎回、具体的なテーマを1つ設定し、それに精通する先生にご担当いただく予定です。
< 今回のテーマ >
「デザイン発注者が知るべき、予算・スケジュール・クオリティの三角関係」
みなさんは、デザイナーに何かを依頼するとき、予算・スケジュール・クオリティの三角関係を意識できていますか? 例えば、クオリティを高めるためには予算を上げたり、予算を減らすためにスケジュールを後ろ倒しにしたり、この3つは相互に影響を与える関係にあります
本授業は、この三角関係に関する基本的な考え方だけでなく、思考実験を通じてよりリアリティをもって理解することを目指します。
< 本授業で持ちかえる学び >
- 三角関係のきほん
- クライアントとクリエイターの関係
- 具体事例を通じた、三角関係の深い理解
< 担当する先生 >
Andy
Office io COO /クリエイティブディレクター
テレビ番組の制作会社ディレクターを経て、Web広告業界に転身した異質のキャリアを持つクリエイティブ・ディレクター。
現在は「Art × Design」 をコンセプトに企業クリエイティブの総合ディレクションやブランディングを担当する。
独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。
自主運営のメディアwe.では『会社では教えてくれないディレクションの話』や『ドラゴンボールビジネス論』などのシリーズで、クリエイティブ思考を発信中。