1/22(Fri)
1 / 29 (金)
20:00 - 21:00
今回の授業は、木田先生の共著書『データ分析人材になる。 目指すは「ビジネストランスレーター」』(日経BP)を基に、データ分析人材と必要な思考、5Dフレームワークの方法論と重要性についてお話しいただきます。
5Dフレームワークとは、Demand(要求)、Design(デザイン)、Data(データ)、Develop(開発)、Deploy(提供)の5つのデータ分析に必要なステップのことで、木田先生らによって、データ分析の経験を通して生み出された思考フレームワークです。
このフレームワークを学ぶことで、漠然としていたデータ分析を正しく捉え、ビジネスに活用していくことができます。
また、データサイエンティストのような高度な技術や知識の習得は急がず、前提としての思考ステップを学ぶことで、失敗しないデータ分析ができるはずです。
授業を通して、自社のビジネスの目的にフィットした「データ分析人材」へと成長していきましょう。
皆さんは、上司に「この数値分析して、来月の会議で発表お願いします」と言われたとき、どのようにして分析し、報告しますか?
なんとなく平均値を取るなど、場当たり的に分析をしていないでしょうか。また、何をすればいいかわからないといった方も多いのではないしょうか。
本授業では、『データ分析人材になる。 目指すは「ビジネストランスレーター」』(日経BP)の共著者であり、三井住友海上火災保険株式会社 デジタル戦略部のプリンシパルデータサイエンティストでもある木田浩理先生をお迎えして、ビジネスの現場に活きる、データ分析に必要な5つのフレームワークをお伝えします。
■登壇講師
木田 浩理 先生
三井住友海上火災保険株式会社 デジタル戦略部 プリンシパルデータサイエンティスト
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業/慶應義塾大学院政策・メディア研究科修了。 「30歳ど文系営業マン」からデータサイエンティストの道へ。 NTT東日本・SPSS/日本IBM・アマゾンジャパン・百貨店・通販企業等を経て2018年5月より現職。多種多様な業界で営業やデータ分析を経験。顧客視点に基づいたCRMやマーケティング分析、データを用いた新規ビジネス開発が専門。 2020年10月日経BP社より「データ分析人材になる。 めざすはビジネストランスレーター」を出版
■書籍
『データ分析人材になる。 目指すは「ビジネストランスレーター」』木田 浩理 (著), 伊藤 豪 (著), 高階 勇人 (著), 山田 紘史 (著)(日経BP)
スクー放送部
2021年1月29日公開
60min.
授業内容は変更になる場合があります
今回の授業は、木田先生の共著書『データ分析人材になる。 目指すは「ビジネストランスレーター」』(日経BP)を基に、データ分析人材と必要な思考、5Dフレームワークの方法論と重要性についてお話しいただきます。
5Dフレームワークとは、Demand(要求)、Design(デザイン)、Data(データ)、Develop(開発)、Deploy(提供)の5つのデータ分析に必要なステップのことで、木田先生らによって、データ分析の経験を通して生み出された思考フレームワークです。
このフレームワークを学ぶことで、漠然としていたデータ分析を正しく捉え、ビジネスに活用していくことができます。
また、データサイエンティストのような高度な技術や知識の習得は急がず、前提としての思考ステップを学ぶことで、失敗しないデータ分析ができるはずです。
授業を通して、自社のビジネスの目的にフィットした「データ分析人材」へと成長していきましょう。
先生
木田 浩理
企業のデータ活用が近年大きな関心事となっていますが、同時に「なかなか分析プロジェクトが進まない」という声もよく耳にします。
データ分析を“うまく"進めるには、身に付けないといけない方法論があります。今回の授業では、私がこれまでのキャリアで培った独自の「5Dフレームワーク」という方法論や文系データ分析人材の育成方法などをご説明します。
文系理系問わず「データ分析はビジネスパーソンの基本スキル」となるのはもうすぐそこまで来ていると思います。「データ分析人材になる。」との決意をもって、ビジネスで役立つデータ分析の進め方を一緒に学びましょう。