授業の概要
ブランディングとは「他とはどう違うのか」ということを正しく伝え、他と差異化すること。さらに人から人へと「伝言ゲーム」のように伝わっていく状態にすることが重要です。しかし、どんなものでもブランドになれる訳ではありません。
本授業では、前半で西澤先生の著書『ブランディングデザインの教科書』にも紹介されている独自のブランド開発手法を学びます。そして後半では、『デザインノート/西澤明洋の成功するブランディングデザイン』にも掲載されている、西澤先生が過去手掛けられてきた多くの事例を紹介していきながら、ブランディングデザインのメソッドを用いてどのように具現化していったのか、ここでしか聞けないリアルなお話を伺っていきます。
■60分の流れ
1. 講義丨45分
2. 質疑応答丨15分
担当の先生/パーソナリティ
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西澤 明洋
ブランディングデザイナー
1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。 「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、ヤマサ醤油「鮮度生活」、手織りじゅうたん「山形緞通」、料理道具屋「釜浅商店」、スキンケア「ユースキン」、農業機械メーカー「OREC」、福岡「警固神社」など。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。講演やセミナーなども多数行う。 著書に『ブランディングデザインの教科書』(パイ インターナショナル)など。デザイン誌での特集に『デザインノート/西澤明洋の成功するブランディングデザイン』(誠文堂新光社)がある。
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徳田 葵
スクー放送部
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