レスポンシブWebデザインの話題になると、「流行っているだけ」「技術は二の次」「費用が高くなってしまう」「面倒くさい」などネガティブな発言がでている場合があります。
前回ご紹介した中でRWDとアダプティブデザインについての紹介をさせていただきましたが、日本では言葉が先行してしまって本質を理解せずに流行ってしまう傾向があります。
Web2.0、HTML5、そしてレスポンシブWebデザイン。一言でこれらについて語ることができる人がどのくらいいるでしょうか?
今回はRWDが誕生した背景を元に、本質を学ぶレクチャーをしたいと思います。
2013年、パソコンの売り上げが過去最低と発表されましたが、パソコン市場での新しいサービスが誕生し必要としない限り今後も増えることはありません。
今回は、allWebクリエイター塾協力のもと、制作者だけでなく発注者、マーケターが必要な知識としてRWDの本質をご紹介させていただきます。
ビジネス視点から一緒にレスポンシブWebデザインを考えてみましょう!
■この授業で学べること
・技術を覚える前になぜRWDが生まれたのかを考えよう
・RWDの定義
・モバイルファーストで作ろう
・RWDを作った本人のレポートのご紹介
・RWDとマルチデバイス
・GoogleグラスとRWD