本当は怖い漢字

本当は怖い漢字

コース概要

漢字って、本当に怖い!
そして、深くて、面白い。

 

※授業内でショッキングなイラストが使用されますので残酷描写が苦手な方はご注意ください。

 

この授業では人気書籍『本当は怖い漢字の本』の監修者出口汪先生を講師にお迎えします。

漢字は表意文字であるので、一つ一つに意味があります。
そして歴史があり、ルーツがあるのです。
それらを辿ってみたなら、思わぬ恐ろしいものに出会うことになります。

たとえば「了」という漢字。
「子」という漢字から横棒を取ると、「了」という漢字になります。
この横棒が両腕を表しているという説があります。
その結果「了」は両腕を切り落とされた子供の姿となります。

このように漢字のルーツは実に恐ろしいものが多いのです。

この授業では漢字の面白さを発見することができるだけではなく、語彙力を増やすこともできます。
音読み、訓読み、意味を明記することで、楽しみながら漢字の学習をすることができます。

 


 

出口 汪

広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、出版社「水王舎」代表取締役。

1955年東京生まれ。
関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
現代文講師として、入試問題を「論理」で読解するスタイルで、受験生の絶大な支持を得る。
また、論理力を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。
現在は、大学での講義や一般向けの講演、中学・高校教員の指導など活動は多岐にわたる。
著書に『出口汪の「最強!」の記憶術』『出口のシステム現代文』『子どもの頭がグンと良くなる!国語の力』『はじめての論理国語』(以上、水王舎)、『源氏物語が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『出口汪の「日本の名作」が面白いほどわかる』(講談社)、『東大現代文で思考力を鍛える』(大和書房)、『ビジネスマンのための国語力トレーニング』(日経文庫)など。

こんな人にオススメ

漢字の由来に興味のある方