
「コネクテッド/つながる」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?基調講演やセッションをよりご理解いただくためのキーワードを始めとした基礎知識とともに、よりイベントを楽しんでいただく方法をご案内します。
人と人とのつながりの場を提供するスターバックスが考えるデジタ
新たなテクノロジーや既存の技術の組み合わせで「つながる」を利用した身近なサービスはどうして生まれたのか。サービスの誕生秘話から、生活者に届くまでの物語をご紹介します。
▷ウイルス共存時代に新しい暮らし方と働き方をつくる空間サービス、TiNK
▷どんな環境でも自由に会話できる新型コミュニケーションデバイス、BONX
▷AIが発言者を自動認識、臨場感あるウェブ会議を実現、Meeting Owl
▷テクノロジーを下支えにみんなで楽しく野菜を育てるカルチャーを創る、PLANTIO
新しい日常の便利さを生み出すサービスの後ろには、必ず「つながる」があります。都市部で三密を避けた通勤に人気のシェアサイクル・チャリチャリ、好きな時間や場所で新鮮な食材をその日のうちに受け取れるクックパッドマート、学校や駅など特定拠点に限定されない広域見守り網で、地域単位で子供や高齢者を見守るottaからゲストをお迎えし、身近なサービスが変えていくこれからの生活の展望をお聞きします。
超高齢化が進む現代社会において、労働力の不足、具体的には医療従事者、介護事業者、保育士不足は深刻な課題であり、早急な解決が求められています。安全確認に注力せざるを得なかった保育を、テクノロジーで子供や保護者とのつながり重視の時間に変えたルクミー、単身高齢者を電球を使ったさりげない見守りで安心して快適に暮らせる街づくりを目指すHelloLight、災害時に在宅医療患者の迅速な安否確認を可能にしたANPY。長らく人の手で担ってきた作業こそ「つながる」テクノロジーで解決できると考え、実践したゲストをお招します。新しいアプローチやテクノロジーの取り入れ方、そしてつながる先に見える社会について伺います。
スマートリモコンや分単位で電気代がわかる次世代HEMSに挑戦しているNature、触覚まで再現し自分の分身のようにVRで遠隔から操作できるロボットTelexistence、AIで収穫時期を判断する自動野菜収穫ロボットinaho。まだテクノロジーが行き届いていない分野に最先端の技術を届けようとする新進気鋭のスタートアップ経営者をお招きし、ソラコム代表玉川からつながる先の未来や可能性についてお話を伺います。
つながるサービスを作るにはハードウェア、クラウドと通信の利用が必要ですが、どこから着手すれば良いのかわからないという声も多くいただきます。本セッションでは、モノとインターネットのつなぎ方から、IoTの始め方といった基礎知識をライブデモやインタラクティブなコミュニケーションを挟んで解説します。本日のセッションで得られた刺激や学びを、形にしていくコネクテッドの第一歩を踏み出しましょう。