4/27(Sat)
<以下書き起こし全文>
ワイヤーフレームを最初に制作します。 家でいうと設計図と全く同じ役割をしています。 設計図は現場がこれをみて、誰でもわかるように縮尺を使って1/1000や1/500で書きます。
サイトも同じです。現場がこれをみて開発ができるように原寸のピクセルで正しい寸法で書いていきます。 現場というのは自分自身でもいいんです。 自分が一から全て作成するのであれば自分がコーディングしたりする際にサイズがきちっとわかっているようになるべく原寸で作っておくことが大切です。
ワイヤーフレームを作る際に、家を作る時方眼紙を使うと狂いなく書くことができます。 それと同じようにサイト制作にも「フルードグリッド」というものがあります。 これを使うと正確なサイズでサイトを作ることができます。 特に一般的なものとして「960グリッドシステム」というものがあります。
例えば今はスマホやタブレットに合うようにレスポンシブWEBデザインでサイトを作ることが多くなってきています。 その時にもグリッドを使って作っておくとスムーズにサイズの変換が可能です。 デザインを切り替える時に%変更しなければいけないのですがそれもスムーズにできるのでフルードグリッドシステムを使います。