何か新しいことを始める際には、法律などの決まりごとを考慮せずに始めます。ただ、実際にそれを実行していく時には、権利や法律などの問題に直面します。
そして殆どの場合、特に法務面については、「分からない」「自分には関係がない」というなんとなくの事情でやり過ごしてしまっていることが多いのではないでしょうか。
プロジェクトを進めるにあたって、法務のプロである弁護士は何を考えるのか、アーティスト・クリエイターを支援する法律家NPOである、「Arts and Law」代表理事であり、「Creative Common Japan」にも所属されている水野祐先生と「クリエイティブ・プロジェクトの実行における法務」について考えましょう。