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『考える夜の公園』哲学で日常の〇〇をふと疑ってみる

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第1回

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感受性が豊かであることは『トクをする』のか? ~ 三島由紀夫や岡本太郎をモデルに考える

2021年3月20日 60min

授業の概要

芸術的な感性が鋭い人、愛情深い人、洞察力に優れている人,,,
それらをひっくるめて「感受性が豊か」と表現することがあります。人間として魅力的であるための条件だと考えている人も多いかもしれません。

しかし本当に「感受性が豊かである」というのは、生きていく上で『おトク』なのでしょうか?もし本当に『おトク』ならば、その価値は何によって支えられているのでしょうか?もし『損』ならば、それはなぜなのでしょうか?

哲学や過去の芸術家などを参照しながら、「感受性の効用」について考察します。
 

▼参考図書

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています   小林 昌平  
太陽と鉄   三島 由紀夫  
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか   岡本 太郎  

 

こんな人にオススメ

哲学に興味がある人