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データ活用する人事が行う組織課題がわかる論点整理

PREMIUM
第1回

文字起こし

従業員エンゲージメント向上のための人事データ活用〜課題把握のポイント〜

2021年7月14日 60min

授業の概要

今回は、「人事がデータ分析に活かすために行う課題の論点整理」というテーマで、人事がデータを活用して課題設定する方法をご紹介いたします。

 

近年のビジネス環境の変化により、より意思決定を現場でできる組織の開発が必要になってきていますが、これまで以上に一人ひとりの従業員のパフォーマンスはビジネスに大きな影響を与えます。そのパフォーマンスの引き出す鍵となっているのが「従業員のエンゲージメント」。従業員のエンゲージメントを向上させ、ポテンシャルを余すことなく開発して業績向上につなげることが、これからの人事に必要となってきています。

 

今回は、従業員のエンゲージメントを軸にデータ分析における課題設定の方法をご紹介します。組織における課題は複雑で整理が難しいことが多いです。授業では、メルカリでの人事課題を例に、データを活用して組織課題を把握する方法をご紹介いたします。

課題をみつけることで、施策モニタリングのデータ分析を明確にデザインすることができます。効率的な分析で自分の成果につなげていきましょう。


■登壇講師

岩田 翔平

株式会社メルカリ HR Operations Manager

大学卒業後、エン・ジャパン株式会社へ入社。複数の転職サイトのPdMを経験後、2018年3月に株式会社メルカリへ入社。HR Operations Managerとして人事プロセスを構築するHR Information System、人事データ活用を推進するHR Data Managementを統括。HR Techの導入、Employee Experienceの改善、人事データ分析基盤の構築等を担当。Women Empowermentを推進するWomen@Mercariに参加。