様々なデザインスキルが存在する中で、その見た目を大きく左右する要素の1つが『構図』です。
「配色」「写真やイラスト」「フォント」など、いくら良い素材を用意しても、それらの要素をどう組み合わせ配置するのかという「構図」を間違えてしまうと、折角用意した素材も十全に活かすことができません。
そうは言っても構図はその人のデザインセンスなのでは?と思われるかもしれませんが、多くのデザイナーは見せたいイメージに合った「構図のパターン」を元にデザインをしています。
今回、『簡単だけど、すごく良くなる77のルール デザイン力の基本』(日本実業出版社)の著者であり、「ビジネスで使える相手に伝わるデザイン」にも出演しデザイン力を通して自分の考えを伝える方法やスキルを解説頂いたウジトモコ先生に、デザインにおける「構図」の引き出しを増やすための方法とその選び方/考え方について紹介いただきます。