3/29(Fri)

今日の生放送

【先生紹介】

フリークアウト 取締役 COO / イグニス 取締役佐藤 裕介(さとう ゆうすけ) 先生

フリークアウト 取締役 COO / イグニス 取締役 佐藤 裕介先生

2008年よりGoogleにて広告製品を担当。Google The Foundations of Leadership 修了。 Google 入社以前は、オンラインで中古ロードバイク、MTB 販売ビジネスを展開。2010年フリークアウトの創業に参画し、取締役 COO としてビジネスオペレーション全般を統括する。


<学べるポイント>
上場したフリークアウト佐藤先生の具体的な事業計画の考え方。プロダクトがなぜ自分たちならできるのか、プロダクトを出した後のことや利益まで具体的に考えていた事業内容について学べます。

<動画内容>
「何をやるか具体的に考えてみる」というところになります。やはりバイトばかりやっていてもお金は稼げるようになってきますが、こんなことばかりやっていても仕方ないなと思い始め、結局全部そうなのですが、何かヤバイなと思い始めるまではそれをやってみて、少し飽きてきたら具体的に何か考えようというところで…

異なる創業ストーリーを持つフリークアウトとイグニスに学ぶ、起業を考える人が創業前にすべき5つの準備

これはフリークアウトの一番最初の事業計画で、創業の2ヶ月前に代表の本田が作ったものです。10ページぐらいの資料でわりとこの段階ではアメリカでDSP(デマインドサイドプラットフォーム)というソフトウェアが出てきつつあると。その中で日本ではなぜまだ作られてリリースされていないのか、というところを分析してみたりしました。

その中で自分たちならなぜそれをやれるのか、実際にプロダクトを出した後はどうやってシェアを取っていくのか、というペネトレーションプランなど。それに向かって向こう1年でどういう風に採用していくのか、プロダクト開発のロードマップはどうなってる、とか。

後はそういう組織になった場合のブレイクイーブンな粗利額がだいたいこれぐらいだよ、というところまでは見通すということを事業計画の中では作っていました。これは投資家に見せるためにやっていたわけではないので、あくまで自分用でこうやって真剣にやりたいことを書いていました。

実際に、本田とか僕はわりと気が小さいタイプでコツコツ計画をこなしていくという大胆な性格ではないので、実際に創業2ヶ月前に書いた計画は本当にほとんどそのまま1年くらいまでずれることなく、それだけをひたすらたんたんとやり続けることをやっていましたね。

創業するまでの2ヶ月というのもそうですが、そこから一年ぐらいはWord10枚に従って生きていたという感じですね。

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