10/16(Wed)
コニカミノルタにて新規事業の海外営業・マーケティング。IBMビジネスコンサルティングサービスでのCRMコンサルタントを経て、日本IBMにてグローバル・ビジネス・サービス(GBS)事業のリソース管理部長として、事業変革を支える経営管理モデルの構築をリード。上海のオフショア拠点での駐在も経験。アドビにてエクスペリエンス・クラウド事業の経営企画本部長として、コンサルティングなどサービス部門の成長を牽引。2020年マイコーピング株式会社を創業し、「働く人」の心の問題を予防的に解決するサービスを提供。
近年、ストレス社会で生き延びるために、困難や逆境の中にあっても心が折れることなく、状況に合わせて柔軟に生き延びようとする力、「レジリエンス」を身につけようとするニーズが高まっています。コロナをきっかけにますます心の問題を抱える人が増えていく中、深刻化する前に自身で対処する方法を身につけることは今後ますます求められていくはずです。 本授業では、レジリエンス向上のため、自身でできる認知行動療法を学んでいきます。認知行動療法は、「現実の受け取り方」や「ものの見方」といった認知に働きかけて、心のストレスを軽くしていく治療法です。自身でできる手法を学んでおくことで、大きなストレスに直面した際に、セルフマネジメントできるようにしていきます。 【学習ゴール】 自分でできる認知行動療法の手法を身につけ、実践できるようになる。 【先生からのメッセージ】 ビジネス書をたくさん読んで知識やスキルを身につけても、なかなかうまく仕事が進まないなと感じたことはありませんか?仕事を前に進めることを妨げているのは、「上司や顧客の反応が怖い」「締切に間に合わなかったらどうしよう」といった不安や恐怖が原因であることが実はとても多いです。この講義では、「認知行動療法」という方法論をベースに、仕事で必ず直面するストレスとそれが引き起こす不安や恐怖といった感情に「対処する」ためのスキルを分かりやすく説明していきます。自分の心をうまく「使いこなす」スキルを一緒に学んでいきましょう!
チームを牽引し、成果を出せる状態 を目指します 【以下について学びます】 ・聞き手により伝わる、伝え方の意識・構造 ・自分・自社にとって不利にならないための交渉術 ・コンプライアンスを意識した組織・チームになるためにはどういったことが必要なのか ・心のストレスを軽くする認知行動療法について など