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牛丼並盛=水2トン、忍び寄る水資源の危機

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授業の概要

牛丼から紐解く世界の水資源の問題を学ぶ

 

牛丼並盛を作るのに牛肉、玉ねぎ、米を使用しますが、それらを生産するための水について考えたことはありますか?

世界からの食料輸入により支えられている私たちの食卓は、世界の水資源によっても支えられています。

牛肉を生産するためには、直接与える水だけでなく餌をつくりだすための水資源が必要になります。

このように食料を生産するために必要な水の量をバーチャル・ウォーターといいます。

 

この授業では、牛丼並盛から計算できるバーチャル・ウォーターから世界の水資源の危機について学んでいきます。

 

■アジェンダ(予定)

  • 牛丼と世界の水資源

  • 世界と日本の水問題

  • 水資源とSDGs


 

途上国を中心に起こっている水資源の問題―。他国だけの問題ではなく、我々日本国民としても身近な問題にし、解決のためのアクションを考えるきっかけにしていきましょう。