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【2016年版】Swiftで作るiOSアプリ開発入門

PREMIUM
第11回

Swiftで作るiOSアプリ開発入門 -ライブラリを使ってみる-

2016年4月30日 60min

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授業の概要

- iPhoneアプリをこれから作ってみたいなぁと思っている人
- iPhoneアプリ開発を学習し始めたばっかりの人
- iPhoneアプリを書籍などで勉強してみたけどイマイチ納得ができていない人 のためのiPhone開発の授業です。

iPhoneアプリ開発は、多くの入門者が悩むつまづきポイントがあります。このコースでは、そのようなつまづきポイントをできるだけ早く乗り越えて、楽しくiPhoneアプリ開発をすることを目的に授業を進めていきます。つまづきポイントを中心に解説していきますので、お好きなiPhoneアプリ開発の書籍などと合わせてご覧いただくとより効果的です。


さて、1〜10限目でアプリを作って申請するところまでを学びました。 アプリをリリースして世に出すことができたら次のようなことをしたいと思うはずです。

- アプリがどのように使われているかを分析してもっと良いアプリにしたい!
- 広告を表示して収益を得たい!

上記のような機能を提供しているサービスは世の中にたくさんありますが、これらの機能を使うためにはほとんどの場合、アプリにライブラリ(SDKと言ったりもします)を組み込む必要があります。

このライブラリの組み込みは、初めての際にはけっこう苦戦します。
ただ、一度手順を覚えてしまうとどんな種類のライブラリでもだいたい組み込めるようになります。

今回はRepro( https://repro.io )というサービスを実際に組み込んで機能を使っていきます。
これを例にライブラリの使い方を覚えてアプリをさらに進化させていきましょう!

■事前準備
iOSアプリを開発するには、そのための環境が必要です。 そのための環境を用意するためには、以下のものが必要です。 ① Mac OS (Yosemite)
② Xcode 7以上
③ Apple ID

Reproのアカウント作成
①https://repro.ioをブラウザで開く
②「無料ではじめる」をクリック
③利用するメールアドレスとパスワードを入力して「アカウント登録」をクリック

iOSアプリは②Xcodeを利用して開発していきます。XcodeはAppStoreか公式ページからダウンロードすることができます。

Xcode / iOS Simulator
※右記よりダウンロードできます→ https://developer.apple.com/jp/xcode/downloads/
※Xcodeをダウンロードするには、各ページでログインをする必要があるため③Apple IDが必要になります。
もし、持っていなければ作っておきましょう
※今回はBetaは利用しないので、Releaseバージョンをインストールしてください
※容量は15GBほどあれば、インストールが可能です
※Xcodeはバージョンが上がるとSwiftもバージョンアップされることがあります。なるべく最新のバージョンにアップデートしておきましょう

こんな人にオススメ

iPhoneアプリ開発の勉強をこれから始める方、始めて間もない方