
このシリーズは
- iPhoneアプリをこれから作ってみたいなぁと思っている人
- iPhoneアプリ開発を学習し始めたばっかりの人
- iPhoneアプリを書籍などで勉強してみたけどイマイチ納得ができていない人
のためのiPhone開発の授業です。
iPhoneアプリ開発は、多くの入門者が悩むつまづきポイントがあります。この授業では、そのようなつまづきポイントをできるだけ早く乗り越えて、楽しくiPhoneアプリ開発をすることを目的に授業を進めていきます。つまづきポイントを中心に解説していきますので、お好きなiPhoneアプリ開発の書籍などと合わせてご覧いただくとより効果的です。
アプリを作るためには下記の知識が必要です。
- iPhoneそのものがどんなことができるのか
- プログラミング言語であるSwift
- アプリ開発のために必須のツール、Xcodeの使い方
アプリ開発において、準備しなければならないモノ、勉強しなければならないコトをしっかり把握し、アプリ開発に備えましょう!
第1回授業の中でGoogleMapのアプリを使った例が出てきます。あらかじめインストールしておくと、より楽しめるますのでぜひご準備お願いします。
https://itunes.apple.com/jp/app/google-maps/id585027354?l=en&mt=8
■事前準備
iOSアプリを開発するには、そのための環境が必要です。
そのための環境を用意するためには、以下のものが必要です。
(1) Mac OS (Yosemite以降 ※最新バージョン推奨)
(2) Xcode 7 以上
(3) Apple ID
iOSアプリは(2)Xcodeを利用して開発していきます。XcodeはAppStoreか公式ページからダウンロードすることができます。
Xcode / iOS Simulator
※右記よりダウンロードできます→ https://developer.apple.com/jp/xcode/downloads/
※Xcodeをダウンロードするには、各ページでログインをする必要があるため(3)Apple IDが必要になります。もし、持っていなければ作っておきましょう
※今回はBetaは利用しないので、Releaseバージョンをインストールしてください
※容量は15GBほどあれば、インストールが可能です
※Xcodeはバージョンが上がるとSwiftもバージョンアップされることがあります。なるべく最新のバージョンにアップデートしておきましょう
iPhoneアプリ開発の勉強をこれから始める方、始めて間もない方