chevron_left

『世界TOP6%の超絶売れる習慣』著者:早川勝さん

PREMIUM

授業の概要

今回取り上げる書籍は『世界TOP6%の超絶売れる習慣』(早川 勝著 秀和システム)です。


【書籍紹介】

1927年に発足した「Million Dollar Round Table (MDRT)」は、
卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織であり、
その入会については非常に厳しい条件がある。


「年収2000万円以上」などの基準を満たした
営業マンしか入会を許されず、
世界トップ6%という狭き門である。


その狭き門に、著者は30代後半の支社長時代から、
延べ数百名もの部下を送り込んでいる。


もはや生保界ではレジェンドと言える著者が、
何より大事にしているものの一つが「習慣」である。
いったい、それはなぜなのか?


人は習慣で作られ、習慣が仕事の業績を上げる


本書では、著者の経験や実績に基づいた習慣をふんだんに盛り込んだ。
「自信を失いがちな部下はこうして成果が上がった」
「あと一歩という部下にはこういう技術を授けた」など、
具体的で実績のあるハウツーに落とし込んでいただけた。


そのほとんどが特効薬である一方、
長く習慣として根付かせられた部下は、
世界トップ6%のMDRT会員に導けたという。


どの仕事においても活かせる技術、それが習慣だ


生保営業は「売れる人は売れる、売れない人は売れない」業界だが、
両者を分けている大きな理由の一つは、やはり習慣である。


しかし、これは生保業界に限らない。
たとえば「マニュアル無視より暗記」
「“できない”はOKで“頑張る”はNG」
「早々にしくじったほうが結果トクする」など、
たいていの人に広く共通するものではないか。


本書では様々な業種の方に向けて、
著者直伝の勝ちパターン=超絶売れる習慣力として、
34個の重要ポイントを伝授させていただく。


【目次】
第1章 超絶メソッド ~売れる営業マンが持つブレない自信を得よう
第2章 超絶コミュニケーション ~オンもオフもストレスフリーの人間関係を築け
第3章 超絶マインド ~高潔で現実的な生き方が勝利への道につながる
第4章 超絶ルーチン ~入念な準備が「絶対に壊れない」武器となる

 

早川 勝

世界有数のフィナンシャルグループを母体とする外資系生命保険会社に入社以来、圧倒的なトップクラスの成果を上げ続け、数々のタイトルを獲得。
営業所長、支社長として、どん底の組織を再生させるなど、最大かつ最高の生産性を誇るコンサルティングセールス集団を創り上げ、No.1マネジャーの称号を得る。
その後も大手生保各社からのオファーを受け、統括部長や営業本部長として歴史的改革や新規プロジェクトの指揮を執る。
現在もマネジメントの最前線で活躍中。
その一方で、豊富なキャリアの中で培った能力開発に関する執筆や講演活動などを行い、主な著書に、「やる気があふれて、止まらない」(きずな出版)他10作がある。

こんな人にオススメ

ビジネス書の積読が慢性化している方

担当の先生/パーソナリティ