chevron_left 法政大学--「キャリアデザインの理論」そのウラ・オモテ

法政大学--「キャリアデザインの理論」そのウラ・オモテ

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第3回

「キャリアデザインの理論」そのウラ・オモテ(学校とキャリアデザイン)

2014年6月27日 60min
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授業の概要

フリーターやニートや非正規雇用の問題が荒れ狂う2000年代になって、教育に突如課せられた大きな使命、「キャリアデザイン」。でもそこには、たくさんの落とし穴があることに、私たちは少しずつ気づき始めている。
例えば、やりたいこと探しのキャリア教育って、本当に役に立つの?
――夢のとおりに仕事してる人ってそんなに多くないはずです。 やりたいことが見つからなくて焦ってる私って、変なの? ――やりたいこと以前に、やれることが何なのかって話ですよね。
私たちの生き方(キャリア)は、私たちのデザイン(設計)できる範囲をはるかこえて、制度や文化や生得的特性の文脈に埋め込まれている。日本で唯一の「キャリアデザイン学部」(法政大学)の教育学担当教員(教育心理学、臨床教育学、教育社会学)が、文脈に埋め込まれた私たちのキャリアというこの重い事実と、そこからできることを見つめなおし、いま流行りの「明るい」キャリアデザインのウラ・オモテに迫ります。

 

■3限目:「学校とキャリアデザイン」 

学校の大きな機能の一つとして、社会へと若者を送りだしていくことがあります。学校に通うことがキャリアデザインに不可欠だとしたら、学校に行かない若者はどう生きていくのでしょう? 不登校や高校中退など、学校になじまなかったり、学校に通えなかったりする、さまざまな若者の姿、彼らが体験する世界、それらのケースをとおして、学校に行くこととキャリアデザインの関係を考えます。いわゆる標準的な生き方、モデルケースになじまないけれども、本当の自分って何なのかを見つめ、作り上げていく彼らの道筋を見つめます。

 

■全8回授業の予定

(1)6/13放送【心理とキャリアデザイン
(2)6/20放送【認知特性とキャリアデザイン
(3)6/27放送【学校とキャリアデザイン】
(4)7/4 放送【家族とキャリアデザイン
(5)7/11放送【キャリアデザインはなぜ難しいのか―ぬるま湯環境が生む脅威と焦燥―
(6)7/18放送【キャリアデザインはなぜ難しいのか―突然変化する興味関心―
(7)7/25放送【キャリアデザインの難しさを乗り越えてゆく
(8)8/1 放送【キャリアデザインのオモテとウラ-整理と統合

 

担当の先生/パーソナリティ

チャプター

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自己紹介&アジェンダ
01:21
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前回の復習
01:50
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改めて「キャリア」という言葉の使われ方は?
03:50
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学校はキャリア形成とどう関わる?
05:10
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スクールパスによるキャリア形成
07:32
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知識・技能の習得の場
00:58
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社会的なルールの習得の場
00:50
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対人関係の経験を積む場
01:17
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進路の選択と準備の場
00:50
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資格取得の場
00:55
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通過儀礼的な場
01:07
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モラトリアムの場
01:38
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失業者プールの役割を果たす場
06:30
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不登校体験者のことば
04:40
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本当に学校はキャリア形成の場になるの?
07:16
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「学校=キャリア形成の場」の限界
03:37
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Q:日本人の学力は国際調査の先進国の中でも上位らしいですが、給与は下位だそうです。学力が収入に結びつかない理由としては、どんな仮説が立つのでしょうか?
01:55
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Q:学校に求められるべきものは、将来の目標・就職を見据えた強力な一本道を作ることよりも、基礎学力をしっかりと積んで、選択肢を増やすとか、失敗しても取り返せる力をつけることを重視したほうがよいような気がしますが、いかがでしょうか?学生のうちにそんな遠い未来は見通せないと思うんですが。
02:51
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Q:不登校経験者を社会に復帰させるような仕組みはありますか?
02:44
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レポート課題発表