chevron_left 法政大学--「キャリアデザインの理論」そのウラ・オモテ

法政大学--「キャリアデザインの理論」そのウラ・オモテ

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第5回

キャリアデザインはなぜ難しいのか―ぬるま湯環境が生む脅威と焦燥―

2014年7月11日 60min
キャリアデザインはなぜ難しいのか―ぬるま湯環境が生む脅威と焦燥― play_arrow 無料で受講

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授業の概要

フリーターやニートや非正規雇用の問題が荒れ狂う2000年代になって、教育に突如課せられた大きな使命、「キャリアデザイン」。でもそこには、たくさんの落とし穴があることに、私たちは少しずつ気づき始めている。
例えば、やりたいこと探しのキャリア教育って、本当に役に立つの?
――夢のとおりに仕事してる人ってそんなに多くないはずです。 やりたいことが見つからなくて焦ってる私って、変なの? ――やりたいこと以前に、やれることが何なのかって話ですよね。
私たちの生き方(キャリア)は、私たちのデザイン(設計)できる範囲をはるかこえて、制度や文化や生得的特性の文脈に埋め込まれている。日本で唯一の「キャリアデザイン学部」(法政大学)の教育学担当教員(教育心理学、臨床教育学、教育社会学)が、文脈に埋め込まれた私たちのキャリアというこの重い事実と、そこからできることを見つめなおし、いま流行りの「明るい」キャリアデザインのウラ・オモテに迫ります。

 

■5限目:「キャリアデザインはなぜ難しいのか―ぬるま湯環境が生む脅威と焦燥―」 

キャリアデザインは難しい。この難しさはやる気を挫くことが少なくないわけですが、その根底には、「キャリアデザイン」に関する勘違いがあることが多いのです。デザイン段階では、困難を乗り越えて目標を達成している自分を描けるから、なんだかポジティブになれるものです。でも、そのデザインを実践してみて、人は初めて、能力不足の自己に直面するという脅威と同時に、変えがたい環境に直面して落胆し焦燥が募るのです。この回では、本人曰く「ぬるま湯環境」で過ごしてきた大学3年生の事例と、3つの学校種(進学校/就職中心普通科高校/専門高校)の高校3年生の将来観に関するアンケートとを題材に、考察を深めます

 

■全8回授業の予定

(1)6/13放送【心理とキャリアデザイン
(2)6/20放送【認知特性とキャリアデザイン
(3)6/27放送【学校とキャリアデザイン
(4)7/4 放送【家族とキャリアデザイン
(5)7/11放送【キャリアデザインはなぜ難しいのか―ぬるま湯環境が生む脅威と焦燥―】
(6)7/18放送【キャリアデザインはなぜ難しいのか―突然変化する興味関心―
(7)7/25放送【キャリアデザインの難しさを乗り越えてゆく
(8)8/1 放送【キャリアデザインのオモテとウラ-整理と統合

 

担当の先生/パーソナリティ

チャプター

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【前半】授業
00:00
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自己紹介&アジェンダ
06:00
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前回・前々回の復習およびキャリアデザインとは何か
02:16
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キャリアデザインとは
01:51
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「キャリア教育」の特徴
03:08
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「キャリア教育」のくびきを抜け出てキャリアデザインへ
08:30
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実践段階での難しさの1つは、ぬるま湯環境
04:58
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厳しい言葉・評価を聴きたくない・・・それはなぜ?
03:31
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不様で必死な姿をさらせない
04:40
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自由度の高い学び・仕事ができない、そんな自分に向き合うのが怖い
10:10
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向き合い方い3つの理由→下向きの助け合い関係→ぬるま湯環境
01:15
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ぬるま湯じゃない環境って?
01:52
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Q:「もしかして失敗するかも、恥かくかも」すっごく多い典型的な日本人の感情、低年齢程みられないと思いますが、成長過程のどの段階で植えつけられる観念なのでしょうか?
01:04
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Q:抜け出せるチャンスとは何ですか??
01:00
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Q:ちょうどいい湯加減というのはありますか。
01:08
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Q:欧米は失敗を恐れない積極的なイメージがあるけど、欧米の人ももぬるま湯環境にいたがるのでしょうか?
00:54
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Q:現役の学生の方は、勉強以外も生活の場面の大抵が『下向きの助け合い』思考が強いのですか
01:51
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Q:先生のご趣味の乗り鉄の時、「ぬるま湯に浸るのを楽しむ」「ぬるま湯脱出法の思考」のどちらに時間をお使いですか?
00:55
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レポート課題