近年、“かわいい”は様々なシチュエーションやシーンで使われるようになり、海外においても主にポップカルチャーの文脈で“Kawaii”という表現を見かけるようになりました。このように“かわいい”が内包する意味合いは、昔に比べ、より複雑化していると考えられます。
猫も“かわいい”の代名詞として、日々様々なコンテンツを通じて私たちに癒しをもたらしてくれています。“かわいい”とはそもそも何なのか、“かわいい”と認識することでどのような効果が発信側・受け手側にもたらされるのかなど、猫を通して“かわいい”とは何かを掘り下げていきます。