これからWebデザインを始めようと思っている方のために、「HTML/CSS」について簡単に説明してみましょう。
HTMLとCSSについて
HTML:エイチティーエムエル、HyperText Markup Languageの頭文字を取ってHTMLと呼びます。Webページを作成するために必要となる言語です。世の中のほとんどのWebページはHTMLで作られていると言っても過言ではありません。HTMLはコンピューターに、文書の構造を指示したり、検索エンジンやインターネットブラウザがきちんと表示をするために必要な言語です。
CSS:カスケーディング・スタイル・シート、Cascading Style Sheetsと呼ばれます。その名の通り、Webページのスタイルを指示するための言語です。先ほどのHTMLと組み合わせることによって、Webページを装飾して、見栄えを良くしたりするといった、デザインをするときに必要になります。
小規模なWebサイトを作れるようになるための6回授業
この全6回シリーズは、3回連続授業の後、「WEBデザインのためのPhotoshop全3回」をはさみ、その後2回実施されます。その後「jQueryの基礎を理解する全6回」の6回目でweb制作ワークフロー全行程完了となります。シリーズを通して授業を受けると小規模なwebサイトを制作するスキルを身に付ける事ができます。
サイト制作の大まかな流れは、下記の様な物になります。
1)クライアント(お客様)へのヒヤリング
2)ターゲット設定
3)サイト設計(ワイヤーフレーム)
4)制作仕様書策定(デザインルール、コーディングルール策定)
5)開発(デザイン&コーディング)
6)ローカルテスト
7)テストサーバーレビュー(クライアントチェック)
8)リリース(本サーバーアップ)
9)ランニング(SEO解析)
この演習では、5番の開発の部分です。
ワイヤーフレームのレイアウト通りにコーディングするスキルを身につけます。
受講にあたって準備するもの
1)adobe DreamWeaverCC
下記のurlより、ダウンロードしてください。
DreamWeaverを使うにはまず、Adobe Creative Stationをインストールします。上記のurlから案内に従ってインストールしてください。
体験版は1ヶ月無料で使用できます。(既に旧ヴァージョンのadobe DreamWeaverを使用して授業を受ける事も可能です。)
・容量が大きいのでダウンロードにかなり時間がかかります。
・wiondowsでもMacでもインストールできますが、メモリ(Ram)は2GM以上入っている事が望ましいです。
・windowsXPをお使いの方はサービスパック3(SP3)までをインストールする事によって、adove CC Illustoratorをインストールできます。各ヴァージョンのwindowsの対応状況に付いては下記をご覧下さい。
・初めてDreamWeaverに触れる人は、以下の公式サイトのトレーニングビデオやチュートリアルをを見てDreamWeaverの基本操作を知っておいてください。動画の通りにできるようになる必要はありません。DreamWeaverではどんな事ができるか知っておきましょう。
【DreamweaverでWebページを作成する方法】
【Learn Dreamweaver CC】(Adobe TVのDreamweaverチュートリアル)
【Dreamweaver ヘルプ】
【Dreamweaver CC の一般的なキーボードショートカット】
※このコースはスライド資料のダウンロードはできませんのでご了承ください。