ファクトを読み解くためのデータリテラシー
コース概要を見る
  • 初回から並べる
  • 最新から並べる

コース概要

この授業を一言で表すと...

数値データを批判的に捉え、そこから事実を読み解く力を養う放送です。

未来を選択する上で重要な能力の1つは「データリテラシー」です。読み書き能力が、データを活用する能力を高めます。

世界で100万部の大ベストセラーとなった書籍『FACTFULNESS』は、データから事実を正しく理解する重要性を説いています。
不確実性が急速に高まる現代において、今を正しく理解し、将来を精度高く予測する能力が求められています。

本授業を通じてデータを批判的にみる能力の獲得を目指します。
 

対象者

・データを読む力を身に着けたい人

・上司/先輩から指摘からデータの読み解きが甘いと言われた経験がある人

 

放送内容

本授業を担当するのは、データサイエンティストである松本健太郎先生です。『データサイエンス「超」入門』の著者であり、前田健太が抜けた2016年の広島の優勝をデータから予想し的中させたこともある先生が、生放送でデータ分析のプロセスを公開します。データを「見る、そして分類・分解する、そして数える:この3つの段階を経てデータリテラシー向上を目指します。

▼各回の想定

1.データを眺める/整理する

   - 「GDP」「労働生産性」

2.データを分ける

   - 「FBはおじさんだらけは本当か?」

3.データを数える

   - 「有効求人倍率はどれだけ高いのか?」「韓国人観光客はどれだけ減ったのか?」

※ 放送時点での新しいデータを扱いたいため、ここに列挙したのはあくまでイメージです。

 

学べること・身につくこと

・数字を元に、データを読み解く力
・公開されている情報を元から、社会の実情を分析する力

 

担当する先生

松本健太郎/データサイエンティスト

1984年生まれ。龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で"学び直し"。現職では、データサイエンスに基づき、ユーザーの心を捉えたアイデアを引き出す「インサイト」の開発支援に携わる。政治、経済、文化など、さまざまなデータをデジタル化し、分析・予測することを得意とし、ラジオや雑誌にも登場している。
【note】https://note.mu/jyaga0716 

【Twitter】https://twitter.com/matsuken0716