受講生の皆さんに改めてご覧いただきたい授業の見逃し配信です。
他の受講生の皆さんとタイムラインで語り合いながら観ていただくことで、新しい気付きや学びが生まれるような場を目指します。
気になっていたのに生放送を見逃してしまった方はもちろん、新しくこの授業を知っていただいた方もぜひご受講下さい。
※先生の生放送登壇はございませんのでいただいたご質問にお答えすることはできません。ご了承ください。
この放送は2025年9月11日に放送された
キャプテンシーから学ぶ、チームをまとめる声かけ
の見逃し配信です。※以下、生放送当時の授業概要です。
この授業では、全国制覇を果たしたキャプテンは、どのようにチームをまとめてきたのか。そこからチーム ≒ 組織をまとめるリーダーとしての関わり方を学んでいきます。
講師を務めるのは、大阪桐蔭高校でセンバツ優勝、慶應義塾大学で六大学リーグ制覇を主将として経験した福井章吾選手(2025年現在、トヨタ自動車硬式野球部・副主将)。福井選手がチームをまとめるために日々、どんな声かけをメンバーにしていたかなどインタビュー形式で聞いていきます。
部活動も1つの組織体です。その状況をよく観察すると高校時代は、全国大会という明確な目標があり、チームの意識を揃えやすい環境でした。一方で、大学になると「プロを目指す」「学生野球をやり切りたい」「上のリーグに挑戦したい」といった具合にメンバーの目的が多様化し、一体感を作る難しさが増していきます。
これは会社組織でも同じようなことが垣間見えます。それは社員1人ひとりの働く目的で、「会社のビジョンに共感して」「〇〇という仕事が好きで」「プライベートを充実させるために」など、それぞれ異なるかと思います。
そうした状況の中でチームをまとめる要となるのが “キャプテン”≒ 会社組織で言えば “リーダー” です。
では、福井選手が日々、どういったコミュニケーションを通じてメンバーを鼓舞し、価値観の異なるメンバーの方向性を揃えてチームをまとめて、優勝というチーム成果へ繋げてきたのか。
今回の授業では、キャプテンとしての経験談を振り返りながら、組織におけるリーダーの関わり方や、チームをひとつにまとめるための具体的なヒントを得てもらいます。